ブックカフェの
目につく場所に

マカンマランシリーズというのが
置いてあり

表紙が魅力的で
惹かれました


西淑さんという
イラストレーターの方の
作品みたいです



最初に手に取ったのが
2作目でした

特に問題なく読めたけど
主要人物の背景が知りたくて
1作目から読み直す


こ、これは!!!!
絶対に
1巻から読まないと

なんなら1巻で完結してるやん



出来れば表紙に
もっと分かりやすく書いてほしい

老眼ですねー 

よく見たら

ふたたび
みたび
おしまい

と副題あるやん








マカンマランという夜食カフェに
悩みを抱えた人が集まり
オーナーが作る料理に癒やされる

ざっくりそんな内容です

スナックキヅツキみたいな
感じかな

その店のオーナーが
ドラァグクイーンという設定



元エリートサラリーマン
ラグビーで鍛えあげた
たくましい体
彫りの深いイケメン

年齢は50前




実写化するなら誰や?

吉川晃司
トヨエツ
高橋克典
加藤雅也


勝手に想像しながら読む



いや、
本物のドラァグクイーンでも
良いのでは?

ナジャ・グランディーバ!

あかん
ナジャさんの声と喋り方やったら
わろてまう

真面目で癒やし系
オモローが一切ない
本です


ミッツ・マングローブ?




どっちにしても
声を当てて読むと
笑いがこみ上げてくる




オーナーは持病があり
動物性タンパク質を控えているので

出てくるのは
マクロビとか
アーユルヴェーダとか
薬膳料理とか


あまり
馴染みのない食材や料理が
多いけれど



客の体質(陰陽)に合わせて
食材を選んでくれるので


口にした途端
即栄養になって
この店の、オーナーの虜に
なってしまうのだろうな‥








一巻の最後に出てきた
年に一度しか作らない
伝説のスープ

色んな食材(乾物)を
一週間かけて別々に煮込むとか

ピンと来ないので
調べてみた


佛跳牆(フォーティアオチャン)


名前の由来

「あまりの美味しそうな香りに修行僧ですらお寺の塀を飛び越えて来る」

という詞にあるとされる。


らしいです。
※ウィキペディアより








店内
こういった音楽が
流れているみたい



女装した加藤雅也かトヨエツが
関西弁で 

原作とは少しイメージの違う
ユニークな店主役で
ドラマ化どうやろか?











①②と読んで
かなりお腹いっぱい

もう
ええかなと思ったけど

 
やはり
表紙が可愛くて気になるので

図書館で予約した



置いてるだけで
インテリアになりそうな本って
素敵


そう言えば

ノルウェイの森の
赤と緑も
ずっと飾ってたな