息子に
『メルカリでパンツ買った』と言われ、
『えっ?新品?中古?』と聞きました

【パンツ】って下着じゃないんですね
昭和生まれ、【パンツ】を【ズボン】に
変換するには時間がかかります
(・・;)私だけかな?

側にいた夫も私と同じ事を思っていた
ようです







さて、
佐々木蔵之介がネイティブな京都弁で
出演のドラマ!
と知った時には第三話でしたが


京都の紅葉、名所がずらっと並び
なかなか観光に行けない自宅待機民の
目に楽しいドラマでした

これ、母がいたらとても喜んで
見ていただろうな…と思いました



母の友人が佐々木蔵之介さんの
近い関係のかたで、
母の家にはサインが飾ってあります

そんな事で私と母は佐々木さんを
『蔵ちゃん』と勝手に親しみを込めて
呼んでいます


そんな蔵ちゃんの役どころは
8歳の時に離れた娘が12年ぶり、二十歳になり突然京都にやって来た!という感じ



この設定、私と父に似てる!
私も離れて暮らしていた父の前に
何十年ぶりかに登場したからね

そして蔵之介さんのお人好しでやんわりな
愛されキャラも父と重なる


娘が生まれた時の喜びがどれだけ
大きかったのか、照れる事なく
包み隠さず娘に表現する父蔵之介

何処にいても、離れていたって
いつも娘が笑って幸せでいてくれたらええと、
言うんですよね…蔵ちゃんが…
ひぃー勘弁(T^T)(涙)



これ、うちの父親もそうでした
父から私への愛情表現は無敵でした

私が生まれた時の喜び、想いを込めて
つけてくれた名前
一緒に暮らしていた数年の、
小さかった私のエピソード

どれもこれもつい数日前の出来事かのように
笑顔で話してくれました

父と再会した事で
私は愛されて生まれたんだ!と体感し、
それまでの低かった自己肯定偏差値が一気に
上がりました


ドラマでの娘役、藤野涼子ちゃんも
同じ気持ちになったと思います
『お父さん』て呼べたもんね



そんなストレートな愛の表現
生まれてこのかたされた事がない

数える程しか会った事のない父親
でしたが、本当にドラマのようなシーンを
たくさんくれました


蔵ちゃんの演技見ながら涙がドバー
このブログ書きながらまた、涙がドバー
溢れる涙、ドーバー海峡


ここ数日
両親の事を色々と思い出しては涙
春雨

夫に日本酒を買うように頼まれたので
佐々木酒造のモノにしよーっと
手軽に買えるのはこれかな