朝起きたら

息子の靴下が立っている!!

 

久しぶりの

脱ぎっぱなしアート。

せっかくなのでこのまま置いておく。

 

 

 

そんな

クスっとした笑いから

スタートした

11月26日は

父親の祥月命日です。

 

参観で代休の娘も一緒に

久しぶりの【一心寺】にお参りに

行きました。

あまりにも久しぶりすぎて、、、

耐震工事中ということも知らずあせる

 

通常のお参りしか出来ずでしたが、

お天気も良く

葉っぱも色づいていて、

奈良か京都にでも来た気分!!

 

父親のことを

たくさん想い出すこともできて、

清々しい気持ちになりました。

足腰が重くなり

遠出はなかなかしなくなった

母親が

珍しく

 

『私も行く』!!

と言ったので、

 

久しぶりに

母と私と娘の三人で

濃密な一日を過ごしました。

 

きっと父親もこの光景を見て

微笑んでいると思います。

 

 

長年離れて暮らしていた

父と母は、

最期まで

許しあう事がなかったのかな?と

 

時々、

切ない気持ちになることが

あったけれど、

 

父が亡くなって5年という月日が、

私の中にあった

父親VS母親 という図式を

少しずつ溶かして融合してくれる

ようにまで変化してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母親が帰り際に

『綺麗な葉っぱを1枚持って帰る葉っぱ

と言ったので

 

下を向きながら

みんなで葉っぱを探したら。。。

たくさん集まったねリボン葉っぱ

 

 

そういえば母親は昔から

出かけた先で

こうやって、

 

葉っぱや石を記念に持ち帰る葉っぱ

ことをしていたなぁ~(*^_^*)

 

 

ちょっとした遊び心葉っぱ

ただ、

お参りだけして帰るのではなく、

こういう目線が大好き!!

 

 

 

 

 

 

 

父も母も

感受性が豊かな人だ。

 

親子三人で暮らしていた

4年という短い間に

私は両親からたくさんの

エッセンスをもらって

今の自分の基盤を作ったんだろうなぁ。

5年目の祥月命日葉っぱ

私の心の中は

葉っぱと同じように

鮮やかに色づいています。

 

そして、

父親との想い出も

ますます色濃く

焼き付いていきます。

 

 

父と母に

いつも以上の

感謝の気持ちを込めて

『ありがとう』