釜山・中区のとなり、西区には松島海水浴場がありますが、
その真上にある「松島海上ケーブルカー」に乗りました。
2017年6月にオープンしたばかりで真新しいピッカピカの施設です。
平日15時ごろに到着。
ケーブルカーに乗車する前に、施設の中にある韓国の街中でよく見かける「EDIYA CAFE」というカフェでお茶しました。
平日のせいか、カフェ店内にはお客さんが数人だけ、
バルコニーは誰も座っていません。
あえて、海の羨望がバッチリのバルコニーに出て
コーヒーを飲みました。
真冬や真夏以外は、このバルコニーで、目の前に広がる遠く海の地平線を眺めながらお茶をしたら
本当に気持ちいいでしょうね~
さすがに1月のバルコニーはとっても寒いのでした。(笑)
でも、せっかくの海が間近にあるし、外の空気を吸いながら
ぶるっと震えながら寒そうにホットドリンクを飲むのは、私は好きです。(笑)
「EDIYA CAFE」 のバルコニーから見た眺め。 今から乗るケーブルカーも見えます。
いよいよ、ケーブルカーに乗車です!
おひとりさまでも、数人連れでも、1車両です!!
チケットは往復・片道それぞれあり、
車内が足元が透明ガラスになっている方のチケットの往復を買いました。
足元が透明な方のチケットは値段が高いようでした。
実際、乗車すると床下を覗くより、外の景色に見とれてしまうので、ちょっともったいない気がしました。
そして大勢で乗った場合は、複数の靴が床を隠してしまうので、さらにもったいない気もします(笑)
乗車時間は、正確ではないですが、だいたい7,8分~10分程だったような印象です。
到着したら、そこは展望台です!
展望台では目の前大きく広がる海をバックに撮影してくれる面白いお兄さんの銅像がありました。
そして、展望台にはお腹を満たしてくれるお店も幾つかあります。
(庶民的なトッポギ屋さんや、アイスクリーム屋さんなど)
展望台から建物に入ると、とってもおしゃれで広々としたBAR形式のレストランもあります。
この日は平日のせいか、かなり空いていました。
カウンター席もテーブル席もあり、メニューはしっかりした食事からフライポテトなど、バラエティーに揃っています。
もちろんアルコールもあります。
このBARでゆっくりするうちに日がすっかり暮れて、
外は夜景のsceneへと変わっていきました。
帰りのケーブルカーからの眺め。
外は真っ暗で、夜景が本当に美しかったです。
平日のせいか、空いていたので、とってもラッキーでした。
とても楽しかったです。
おすすめです。
・・・釜山を旅してみて思ったんですが、
東京はどこへ行っても混んでるので、楽しいんですが、混んでるゆえの疲れで
楽しさ半減ってあるような気がするんですよね。
もちろん東京は大好きですが。
釜山は全体的に少しゆったりと時間が流れてる気がして、
とはいえ、どんどん新しいものを採り入れてるし、ちょうどいいですね。
不思議と心地良く感じます。






