桜てくてくの3回目。
今回のでネタが切れますが、
まぁ、読んでいって下さいよww
3回目の今回は、
岐阜県は南西部に位置する街、本巣市の桜の話。
本巣市の北部、旧根尾村に位置する場所にその桜はあります。
名前は淡墨桜。
桜なのになんで墨なの?と言うと、この桜、
つぼみの時は薄いピンク、満開の時は白色に、
そして、散り際になると淡い墨色になる事からその名が付いているのです。
論より証拠で、近寄ってみてみると・・・、
葉も出てるから遠目に見るとそのように見えるかも知れませんが、
確かに、花びらが普通の桜の色とは違いますね。
伝承によると、この桜が植えられたのは467年頃・・・。
聖徳太子が活躍した飛鳥時代よりもさらに前の古墳時代に植えられた、らしい…。
(古文書に記述があるらしい)
そんな歴史のある桜なので、幹の老化が激しく、
昭和23年には「3年で枯れると診断」された事もあるのですが、
山桜の根を接ぎ木する事でみごと復活!
・・・したのですが、伊勢湾台風の被害でまたも無残な姿に・・・。
その惨状をみた作家の宇野千代さんが雑誌に寄稿すると、
前にも増して手厚い保護を受けることができ、今に至っています。
これだけ歴史のある桜なので、
国の天然記念物への指定は大正11年にされていて、
日本の五大桜や三大巨桜の中にも入っています。
約1550年という、考えも付かないぐらい長い間この地のを見守ってきた桜の木。
時には台風に、時には大地震にと、苛烈な時代をくぐり抜け、
人の目を楽しませてきてくれたけども、
これからも末永くその美しさを保ってくれる事を
望んで止まないのであります・・・。


