レッスンで大切にしていること
ピアノ教室かわさき
東広島市高屋町宮領にあるピアノ教室です
西高屋駅から徒歩15分
高屋中学校から徒歩2分
高屋幼稚園から徒歩5分
駐車場 2台分有
みなさんこんにちは!
「音楽を楽しむ心を育む」ピアノ教室かわさきの、かわさき先生です。
昨年9月より、新しいお友達が複数名ご入会されました!
ありがとうございます。
広告、口コミ、ごきょうだい、ブログと、色んな方向から当教室を見つけて下さり、感謝しております。
さて、レッスンをさせていただくにあたり、当教室で大切にしている事。
「個性を大切に」
という事です。
以下、個人の考えです。
そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
「この先生はこうなんだな~」と思ってお読みいただけると^^うれしいです
ピアノ教室に通っているのだから、先生のいう事をキチっと聞いて、やる事しっかりやって充実したレッスン時間を!
と言うのは、いわゆる、大人目線だと思います。
大人と子供ではまず「経験値」が違います。
「ピアノを習う」と言うのはどういうことか、小さければ小さいほど、わかっていません。
そこを知ってもらうのも、とても大切な部分なのですが「個性を大切に」するために、まず、私が「知る」ことから入ります。
●何に興味があるのか。
●文字は読めるのか。
●数字の概念はどうか。
●色塗りは好きか。
●楽器は好きか。
●歌はどのくらい知っているのか。
●苦手なことに対して、どういう反応があるのか。
●得意なことだとどうか。
などなど、数えだしたらキリがないのです(笑)
「先生の話を聞きましょう」
の一言をクローズアップしてみても「耳に聞こえている状態で聞いている」と判断するか「耳に聞こえていて指示を聞いて、聞こえている」と判断するかでも、その後のアプローチ方法が変わってきます。
前者の子の場合、およそ2年前後で後者へ持っていけるよう、こちらもアプローチしていきます。
つまり、信頼関係を焦らず2年かけて作り上げていくという事です。
親御さんの望むレッスンと、お子様の感じているレッスンと、私の今までの経験からのレッスンと差があるのです。
ここの土台がしっかりしていないと、お話を聞ける耳が育ちにくく、それぞれが苦しくなることも。
ですので、小さな生徒さん、元気な生徒さんには、最初に「2年たったら、だいたい椅子に座れて弾けるようになります」とお話させていただいています。
2年の中で、色々な方法を提案させていただくこともあります。
それは小さな「できた!」が1つでも2つでも積み重なる事で、習い事が楽しくなるからです。
例えば、習い事に行く前に怒られて、習い事の態度で帰ってから怒られて・・・だとどうでしょうか。
大人だと、お仕事に例えると、よくわかるかもしれません。
もう行きたくなくなるでしょう。
私がレッスン中に怒る事はまずありません。
注意はあると思います(楽器を長期に渡り丁寧に扱わない等)。
椅子に座れない、コール&レスポンスがうまくいかない等では怒ることはありません。
それらの行動にも、理由があるのです。
その理由を知るために、あらゆるカード(方法)を出していき、一つでも二つでも「できそう!」「できた!」を増やして行きます。
少し遡りますが後者の生徒さんも、それが「当たり前」と思わず、見えない心の部分はどうなのかも、とても大切にしています。
「比べない」「焦らない」「信じる」
当教室の三本柱(上の3つ)は、親御さん、生徒さん、私の中で、とても大切な部分。
結果よりも過程が大事。
その中で、それぞれが目標に向かって進んでいけますように・・・と言う想いとともに、レッスンさせて頂いております。