2023年も残すところ後わずかになりましたね。もう仕事納めをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


今年は冬至の前、熱を出したあたりから、何度も新年のようなフレッシュな波動を感じていて、

寝込んでいる間にもう年が明けたの!?と思うほどで、

会社でそれを話すと、まだクリスマスにもなってないよと笑われたりしました()


でも、確かにそんな感覚になることが何回もあり、そんなこんなで、もう個人的には既に新しい年を迎えている気分です。


わたしは年の瀬のこの雰囲気がとても好きで、

いそいそと街中の人たちが勤しんでいる空気感や

お互いに年末の挨拶をしたり、感謝の気持ちを伝える街の空気が良いなぁと感じます。


以前から思っていましたが、海外のクリスマスの雰囲気と、日本の年末年始ってどこか似ていませんか?

一年の終わりという節目に、家族や身近な人たちへ日々の感謝の気持ちを伝えたり、

家のこと、身の回りのことを、いつも以上に整えたり。

なんとなく、街全体がそんな雰囲気になるこの時期の空気感は、文化を超えて、どこのコミュニティにも存在する、普遍的なものなのかもしれませんね。


雪解けの春も素敵だし、初夏の爽やかな日差しも好きですし、落ち着いた雨音のする時期や、紅葉の綺麗な季節も好きですが、

この時期のこの空気感はなんだか特別な感じがします。


それは、日々のやるべきこと、仕事、事務的なことから一旦離れ、周りの人たちと心と心で繋がるきっかけを作りやすいからかもしれません。

そして、いつもわたしたちを囲んでくれている環境に向き合って(大掃除など)、場を整える気持ちよさがあるからかもしれません。

それもある意味、いつも素通りしてしまうこと(もの)へと向き合い、繋がることですよね。


そんな瞬間がとても好きで、できれば年の瀬でなく普段からそんな瞬間を味わいたいと思っていて、

それって生きる喜びの一つなのだろうなぁと感じます。





心の深いところで繋がれる関係、という点ではここ数年でそんな人が増えてきて、とてもありがたいことだと感じています。


それがなぜなのかよく分からなかったのですが、改めて考えてみると、ありのままの自分を受け入れること、

飾らない自分を出していくこと、

自分から心を開いて相手に関わっていくことを学んでいくうちに、

そんな関わりが増えてきたように思います。


もちろん、この点においてはまだまだ成長の伸び代はあって、

手放したい価値観や、挑戦したいことがパッと思いつくだけでもいくつもあります。


ありのままの自分を表現することが、今のわたしにとって大切なテーマの一つなのかもしれません。


今年は大切な一歩を踏み出した1年でしたが、来年もそれは続いていくのですよね。

変容の道に終わりはないですから。

その度に、どんな新しい気持ちを味わったり景色を見たりするのか、楽しみだなぁと感じます。

知らないってワクワクしますね(^ ^)


今日も全ての人たちにとって幸せな一日でありますように