今日は親友の11回目の月命日です

一年前の今頃、私はコロナ禍の中
親友のご家族の承諾を得て
彼女の事だけを想い
朝早い飛行機に乗って
彼女の元へ向かいました

彼女のご家族からは
「看取りの段階になりました…」と
伺っても信じられなかったし
信じたくもありませんでした

実際、親友に会った時も
彼女はベッドから起き上がる事は
出来ませんでしたが
いつもと同じ様に話しをして笑って
彼女の好きな飲み物やアイスを
2人で仲良く飲んだり食べたり
昔から2人でよく聴いた
佐野元春や竹内まりやのCDを
聴いたり歌ったり…

私達はいつもと何も変わらず
笑顔で一緒に過ごしました

私も彼女も多分、この再会が
最後になってしまうなんて
全く思いませんでした

…昔から私の方が病弱で
心も身体も本当に弱くて
彼女にいつも助けられ守られて
いつも私の事を心配してくれていた
同級生だけどお姉さんみたいだった
本当に大切な親友

この一年、私は周りの方々に
沢山助けて貰い
少しずつ元気になって
ほんの少しだけ強くなりました

貴女との思い出も涙じゃなくて
笑顔で話せる様になってきました



貴女の大切なお嬢さんが
一周忌法要の時に北海道に
婚約者を連れて来るって…

この一年、決して
悲しい事ばかりじゃないよね

大空からずっと貴女の大切な人
見守っていて下さい



今日も穏やかな一日になります様に🍀