今日は父の誕生日
昔は子供たちを連れて 父の誕生日もお祝いしたけど
今は プレゼントを渡しにいくだけ。
最近は
父と母の価値観に触れるのが
とっても嫌で
実家への用事を済ませたら すぐに帰ってくる
今日も プレゼントを渡した後
東京行きが決まった息子の話を少しだけしたのだけど
『良かったな』の言葉の後には
就職先はどんなところなのか
東京は大丈夫なのな
悪い事に巻き込まれたらあかんぞ
それと
もう お金の事いうてこないでね
などなど ウンザリする言葉が続いてきた。
話を聞きながら 私もウンザリで
きっとこれ
息子にも言ったんだろうなぁ…と 凹んだ
いや 息子が凹むかどうかは わからないけど
私が息子の立場なら
凹む。
もっと笑顔で祝福してよ
今は 新しい生活にときめいてるのに
要らぬ不安ばかり押し付けないでよ
実際
嬉しいことばかりじゃなく不安もあるんだからさ…
大丈夫だよと
背中を押してよ
何かあれば 頼ってこいよと力になってよ
ていうかさ
追い込むんじゃなくて味方でいてくれよ
一般論とか常識とか正しさも大事かもしれないけど
それでも
いつでもお前の味方だよ
どんなお前でも応援してるよと
言ってもらえたら
どんなに気持ちが楽になるか…
なんてことを思っていました。
そういや 私が息子に対しては
そんな感じかもしれない
そっか 責め立てるよりも 不安を駆り立てるよりも
私が
『それよりも 大丈夫 なんとかなるから
一つ一つやっていこう』って言って欲しいから
大好きな息子にはそう思えるんだ
そっか
アタシもそうして欲しいからだったんだね
大丈夫 なんとかなるから
一つ一つやっていこう
何かあれば 力になるよ
あぁあ…
世間の目や正しさだけでものを言うのではなくて
あなたの声が聞きたかったよ
私への愛情の声を伝えて欲しかったよ
でも
これが きっと あの人達の愛情
打たれ弱い私には ちょっとキツかったけど
その中には
私を（息子を）大切に思う気持ちがいっぱいあるからなんだよね
そう思うと 大きく納得なんだけど
私には 責められるように 追い立てられるように聞こえて
その後につづく 姉はどうだったとか 兄はどうだったとか そんな話になっていって
結局 姉や兄のように ちゃんとしないよと 言われているようで
私のことなんかそっちのけのように感じて
嫌だったな
あぁ 掘り下げれば掘り下げるほど
落ち込んでいくよ(ノ_＜)
でも 今度は
がんばれよって笑顔で言ってくれると嬉しいなと伝えてみようかな
不安なことは あなた達より本人が1番わかっているのだから
それを捲し立てないで欲しいと
それよりも 私達はお前の味方だと応援しているよと 何かあればいつでも頼れと
そんな風に言って欲しいなと
そんな感じなら
言えるかもしれない
読み返しながら
どれもこれも
あの人達のコミニュケーションだったのかなと
思えてきた。
実際のところ
どれだけ心配したって
本人次第なんてことは
重々承知だろうし
それをあえて口に出したりするのは
ただ単に
あの人達は私と話をしたくて
そんな事を口に出しているだけなのかもしれない
あんまり嬉しくないけど…
神様 どうかあの人達の言葉が私の耳に届く頃には
どの言葉も
『由美子 最近どうしてるんや？
いつもお前のことを大切に思っているよ』
『私達の大切な可愛い娘』
と変換されて聞こえてきますように。
出てくる気持ちをそのままに書きました。
読み苦しい点ございますが
最後まで 読んでくださった方 ありがとう
意味 伝わりにくいなりに伝わり
共感くださった方は
いいね👍下さい😊
いつも ありがとう
由美子