アヤメ救出が鬼ごっこになった件 | かぷちぃのブレイクタイム

 

 

~Riva(リーヴァ)拠点敷地内にて~

 

 

 

 

「つい・・・ここまで来てしまったあせる

 

うん、大丈夫。話せば分かってくれるよね汗

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

「・・ヴェルルッタ。拠点の前に訪問者が

いるみたいですが・・・私が出ますか?」

 

「いや・・・アタシが出ようニヤリ

 

 

 

 

 

 

「また珍しい訪問者だな・・・オマエも

宴に参加しに来たのか?ニヤリ

 

(う、宴・・・?😶) 

「あ、私はGHG(Gundam・Heroine・Girls)の

フミナと申します。要件は・・そちらで抑留

されてると思われますアヤメをこちらに引き

渡して頂けないかと」

 

 

「ほぉ・・そうして単独で直談判しに

来るとか、中々胆の座った奴だなニヤリ

そうだな・・・まぁ、返してやっても

いいんだが、その条件として・・・・」

 

 

 

 

 

 

「ちょっ・・その話でどぉしてあーしが?(--)」

 

「なぁに。アタシとフミナから5分間だけ

逃げられればイルシャナの勝ち。フミナが

先に捕まえればアヤメを返す。アタシが先

ならアヤメの抑留を継続・・と至極単純な

事だろ?」

 

「んん・・? あーしが「鬼」なん?ガーン

ってかぁ。あーしに何もメリットなくね?」

 

「そぉだな・・逃げ切ったら、イルシャナが

やってみたかった悪戯を一回だけ好きにして

構わないって条件で・・どぉだ?」

 

「そぉいうことならおっけ~っスよニヤリ

 

 

「フミナも異存は無いな? 更にハンデ

として、アタシの魔術は封印するって事で」

 

「まず、イルシャナが先行して1分後にアタシ

とフミナが追いかける。最初の1分を引いて4分

の間に先にイルシャナを捕まえた方・・又は、

4分以上逃げ切ったらイルシャナが勝ちだ。

 

では・・・スタート!」

 

 

 

 

 

 

 

~2分経過~

 

 

 

 

(最初の1分に追手がスタートしてからの

4分を足して計5分か・・・ま、フミナは

空中に来れないだろうし、ヴェルルッタ

さえ振り切れれば・・・・って?ガーン)

 

 

「おいおい・・もっと本気出して

逃げなくて大丈夫か?」

 

 

「飛行速度はぇ~って汗 だったら・・・

スカル・ダウナァ!

 

「おぉっと危な汗・・そぉ来なくちゃなニヤリ

 

 

 

 

 

 

~3分経過~

 

 

 

(・・ってか、逃避範囲が空中もアリ

とか・・・むっさ騙された感・・ガーン

 

とはいえ、このままではアヤメは・・

 

・・まだ一度も試してないけど、もぉ

そんな事言ってられないか・・よし!

あの能力、今こそ使う時だよねっ)

 

 

 

「MODE・AVATAR・・BUILD・UP!!」

 

 

 

 

 

 

 

~4分経過~

 

 

 

 

 

 

「・・なっ!?ハッ

 

 

「んなっ? 何その・・」

 

 

~4分30秒経過~

 

 

「ふふっ・・捕まえましたよ♪」

 

「あ~もぉ! そんなの聞いてないから~(><)」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁ・・フミナの勝ちだな汗 ってか、

その姿は?」

 

「あばたーverと言いましょうか・・所謂、

戦闘モードに変身というか装甲装着とい・・

 

「あ・・戻っちゃいました(^^;) 現状、

極めて短時間しか使えないモ-ドなので

まだまだ改善の余地はありそうですねあせる

 

 

「中々興味深いシステムだな・・是非

エクソシストにも見せてやりたい所だが

・・・・・そうそう、約束だったな。」

 

 

 

 

 

 

「ヴェルルッタ・・本当に開放して・・ん?

もしかして、フミナが私を・・?」

 

「ああ。しっかり勝負に勝っての解放だ。

一応、Riva に残るという選択肢もあるが

・・・どうする?」

 

「本来なら極刑も辞さない私に・・宴を含む

厚遇での措置での扱いだった事には本当に

感謝する。ただ・・フミナの挺身も無碍には

出来ぬ故・・・」

 

「そうね・・里の事もあるし、私達の所で

一時保護って体裁でどうかな?」

(・・というか、また「宴」って?ガーン)

 

「・・そうして貰えると助かる・・」

 

「・・ま、気が向いたら何時でも来るが良い。

 

あ・・それとな。最後に二人に頼みたいのが

・・・・」

 

 

 

「全く・・お前ら二人揃って、どぉして

こうもけしからん胸部装甲を・・」

 

ムカムカ雷スター

 

 

 

「いだだ・・な・・何をするだァガーン

「全く・・・このセクハラ小淫魔は・・ムカムカ

今度は手を出させない様に万全を期します

ので、宜しければまた来て下さいね汗

 

「は、はぁ・・・」

(何気にスピナテール強くね?)

 

(うぅ・・(--;) Rivaって一体・・汗)