3学期が始まった~
夏休み明けから不登校ぎみの長男。
2学期は10日登校した。
10月11月はまるまる不登校…
宿泊学習も不参加。
自分で決めたこと。
見守るしかない。
このままでいいのかな?
たまに不安になるし、だらだら、ごろごろ、
ゲームばかりしてる(ように見える)姿を見て、
イライラする時もある。
黙っていられない時もある。
長男を見て、やっぱりダメだー、
かわいいと思えなくて、痛めつけたくなる、
好きになれないって、ひどい感情が
沸き上がるんだ。
なかなか授からなくて、不妊治療して
次できなかったら休もうと思っていた矢先の
待望の第1子なのに。
初めての妊娠ってこともあり
妊娠中も大切に過ごして、
産まれてからも可愛くて
仕方なかったはずなのに。
あきらかに写真を一番撮ってるし
残してるのは長男。
いつしか、こうあるべき、これはダメとか、
禁止、命令、時に嫉妬…
私の思い通りにコントロールしようと
してきたのかもしれない。
でもね、気づいたんだ。
子どもには、子どもの人生があって、
自分で決めれるんだ。
自分で選んでいける。
生きる力がある。
年明け、自ら冬休みの宿題をしていたり、
(自分でこれはやる、これはやらないと決めて)
始業式の朝、自ら登校準備をして、
歩いて登校した。
私は学校からの文書だったり、
目を通さないといけないプリントがあれば
すぐチェックしたくなって、
ランドセルを開けてしまってたけど、
(忘れ物がないかもチェックしてた)
我慢❗我慢❗
でも気になるし、
急ぎのものとかあったら困る。
「お母さんが、見ないといけないプリントとかなかった?」と声かけするも、
ランドセルに触るのは我慢❗我慢❗
(声かけしてすぐ動いてほしいとこだけど、
すぐ動くか動かないかは長男が決めること)
夜、自らランドセルを開けて、
プリントを手渡してきてくれた。
そして、時間割を見て準備してる
「国語の教科書がない。お母さん知らない?」
と言ってきたので、一緒に探した。
なんかよくわからないけど、
この子は、大丈夫❗できるようになるし、
自分でいろんなことを考えているんだと
信じて、口出しせずに見守る。
そして、いつか、その考えていることを
話してもらえるような関わりをしていきたい。
イライラ怒ってばかりの私が
変われた、気づけたのは、
昨年、集中的に学んだ
アドラー心理学のおかげ。