9月21日(木)




先日、尾上松緑さんが今年の12月と来年の1月に講談をベースにした新栄歌舞伎を上演する事を発表しました





12月には赤穂浪士の討入り前夜と当日を描いた「俵星玄蕃」、来年の1月には赤穂浪士討入りの後日譚「荒川十太夫」とのことです!✴️





「荒川十太夫」の方は昨年発表して好評を得たものをもう一度手直しして上演するようです!
















松緑さんは着実に歩を進めていて、他の役者さん達のようにアニメやゲームなどから題材を取った新作歌舞伎ではなく、ちゃんと歴史や伝統に基づいた新作を手掛けているのが僕はとても素敵だと思います❗




夏の巡業で春日井市に来た時に観た「土蜘」もとっても良かったし、息子さんの尾上左近さんもきっちりお稽古が出来ているようで、これからの舞台がすごく楽しみですねぇ~☺️