11月21日(日)





僕は蕎麦が好きです





蕎麦好きと言うと、信州だとか福井だとかの田舎蕎麦を挙げる人が居ますが、そうではなくて江戸前の粋な蕎麦屋が好きなんです





蕎麦の美味しさはもちろんですが、蕎麦の前にお酒を飲みながらつまむ玉子焼きとか焼鳥とか煮物やおひたしなどの気の利いたおつまみも含めて美味しい蕎麦屋でなければいけません





十八代中村勘三郎さんもそうでしたが、歌舞伎役者さんは芝居の中に江戸時代の蕎麦屋のシーンや蕎麦をすする場面などがあるせいか、蕎麦好きの人が多いような気がします





テレビドラマの「鬼平犯科帳」では、それはそれは蕎麦をすするシーンが多く、原作の池波正太郎さんの小説にはより繊細な描写で蕎麦屋のシーンとか食べるシーンが描かれていて、実に粋なセリフも多くあるんです





天ぷら蕎麦を食べているのを見て「おっ、おつなもの食ってるじゃねぇか!?」と言いながらも「おらぁ…やっぱりなんてったって、せいろに熱燗だな」って言う場面があると「いやぁ~粋なセリフだなぁ………」なんて思ってしまいます





蕎麦屋に行くのなら、つまみを2品~3品とお酒を1合か2合頼んでせいろかかけそばを食べてサッと帰るというのがカッコいいんです!!





蕎麦屋でダラダラと長時間居座って飲むっていうのは野暮ったくって、どうもいただけません





しかし、名古屋の蕎麦屋に集まるサラリーマンたちは、居酒屋と勘違いしているのか、ダラダラと長時間飲み続けて醜態をさらす人ばかりでどうもいけません!




もっと歌舞伎を観たり「鬼平犯科帳」を見て欲しいものです!!