6月7日(月)





毎年この時期になると十八代中村勘三郎さんの「髪結新三」が観たくなります




初鰹を高価な値段で買う江戸っ子気質の気っぷの良さを盛り込んだ粋な芝居で、「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)」というタイトルだけで洒落ていると思いませんか?




新三という子悪党というかただのチンピラの話なのですが、勘三郎さんが演じるとカッコ良くて仕方ないんです





かつては、五代目尾上菊五郎さん・六代目尾上菊五郎さん・十五代目市村羽左衛門さんなどと十七代中村勘三郎さんという名優が当たり役にしてきたようですが、それらの舞台を僕は観ていないので、僕が観た中では圧倒的に十八代中村勘三郎さんの新三がカッコ良かったですねぇ………





勘三郎さんは江戸前の子悪党の芝居をやらせると抜群に上手くて、子悪党でチンピラなのに惚れ惚れするような二枚目に見えてしまいます





そこが勘三郎さんのいいところなんですよねぇ~





こんな役者さんって、この先出てくるのでしょうか?




勘三郎さんの「髪結新三」は僕の大好きな芝居のひとつです!!