7月4日(月)





昨日は今までに会った事の無いような本当に不思議な生き物と同じ空気の中で、とても居心地の悪い時間を味わいました





その生き物は男女のカップルで、早い時間に誰も居ないCAPONEにやって来て、カウンターに座りました





年の頃なら20代半ばでしょうか………





座るや否や2人ともそれぞれのスマホを取り出して、写真を見たり検索したりラインをしたり かなり指先を忙しそうにしながら、時々画面を見たり見せたりして「これ見て、ヤバい!」「ヤバいね!」「これどう? ヤバくない?」と訳の分からない会話





「ヤバい!」しか言わない会話の中でも、まったく意味不明過ぎて覚えているのが………




「うちのひいお婆ちゃんさぁ つい最近まで生きてたんだ」



「ヤバくない?」



「ヤバいね」



「お爺ちゃんもお婆ちゃんもまだみんな生きてる」



「それってヤバくない?」


「ヤバいよね!」



「うちって長生き家系かも…」



「ヤバすぎ!」



「むっちゃ ヤバいね!」


「マジ ヤバっ!」



「ヤバいよね? 家!」



こんな会話理解出来ますか?





あいにく昨夜はカウンターに座るお客様がなかなかいらっしゃらなくて、聞きたくもないそんな会話をずっと聞かされて気が狂いそうでした






「ヤバい、ヤバい!」「キモい!」「ヤバい!」「かわいい!」「マジヤバっ!」「ヤバっ」「ヤバすぎ!」「マジか!」「ヤバい」「チョーヤバっ!」「ヤバ、ヤバっ!」





「ヤバい」しか単語の出て来ない会話に こっちの堪忍袋の緒が切れそうで それこそ「ヤバい」状態でした





こんな思いは二度と御免です





しばらくしてカウンターに座ったお客様が神様に見えました