僕のiPhone3GS。
2010年に購入した5年も前のモデル。
機種変更によってスマホとしての任務を終えた後は、時計アプリを表示して部屋の時計として使っていました。
(現在スマホとして現役なのはiPhone5S)

そんな退役軍人のように穏やかな余生を送っていた僕のiPhone3GSだけど、今年の夏頃に内蔵バッテリーが膨張してしまい、使えなくなってしまいました。


↑ こんな感じ。基盤と液晶画面が押し上がってしまってます。
デブってて全然スマートじゃないです。スマートフォンなのに。


もちろん、このまま使うと発熱がハンパないし、危険が危なくてやばいです。
なので、もう捨てるか下取りにでも出すか...と思いつつも面倒くさくてほったらかしていました。

■ふと最近思い出したのは...

数ヶ月前に実家に帰った時に、5歳下の妹が欲しがっていたなと。

「古いiPhoneがあったら欲しいの、お兄ちゃん♡」

そんなキモい言い方はしていない、というかこんなセリフをうかつに捏造してバレたら殺されますが、欲しがっていたのは事実です。

妹はずっとガラケーを使っていて、音楽を聴くのにはiPod touch3(僕のおさがり)を使っていたのだけど、それが壊れたと。だから、古いiPhone端末があればiPod touchの代わりに使いたいと。

そんな要望を口にしていたのを思い出したわけです。

■妹のためにひと肌脱ごうじゃないか!

数ヶ月も経ってたまたま思い出しただけなのに、恩着せがましい兄ですね。
iPhone3GSは5年も前に買った古いモデルだけど、妹が最近まで使っていたのはもっと前に買ったiPod touch3 です。

つまり、iPhone3GSでももらえば飛び上がって喜ぶ!
...とまでは思わないけど、まあ喜ぶはず。たぶん。

なので、分解してバッテリー交換して使える状態にして、サプライズでクリスマスプレゼントにしようと。
新しい端末買ってやれよ、ケチな兄だなおい。
というツッコミは無しでお願いします。

■分解開始

というわけで、分解開始です。
本当は分解修理したいというDIY精神がむくむく湧いてきたというのが動機で、妹にあげる云々はオマケです。(ひどい)

注: この記事を参考にしてiPhone3GSを分解、バッテリー交換を行う方は、自己責任でお願いします。あくまで個人の体験記です。

まず、AmazonでiPhone3GS用のバッテリーを調達しました。


↑中国製だけど、一応純正チップを使ったリサイクル品なので、トラブルのリスクは少なそうだと思いました。ちなみに、もともと入ってた純正バッテリーも中国製でした。


↓これです。価格は時価で変わりますが、僕が買った時は797円+送料で1187円でした。

: iPhone3GS対応パーツ ◆内蔵バッテリー ◆互換電池 交換修理用/e-ショップヤマザキ
¥価格不明
Amazon.co.jp

↑ まず、精密ドライバーでホームボタン側のネジを2か所外します。

で、液晶画面を上にひっぱり出すんですが、普通は吸盤を使います。
今回は、すでに液晶が盛り上がってたので、ヘラをねじこんで手でひっぺがしました。

(注意: この時点では、液晶の回路がロックボタン側で基盤に固定されているので、ホームボタン側から液晶をひっぺがす必要があります。でないと、誤って回路を引きちぎってしまうリスクがあります。)


↑ 液晶をひっぺがして、オープンするとこんな感じです。かっこいい。
iPhone3GSは、コネクタに番号シールが1~7まで貼ってあって親切です。
番号順にコネクタを外していきます。


↑ 1, 2, 5, 6番はこんな感じ。3番は2番の下に隠れています。



↑ 1番を外しました。コネクタがどうハマってたのか確認しながらやります。


↑ 2番を外すと、3番がこんにちわ。
まず、この3番が鬼門です。くせものです。どうやって外すんだよこれ。


↑ 3番は水平に引っ張ったら、ピラピラしたやつが抜けました。

いいのかこれで。あとで差し込めるのかなこれ。ものすごく不安。
(あとでちゃんと差し込めました。手こずったけど。)

4番と6番は簡単に外せました。
5番がわりとくせもの。


↑ 問題の5番。矢印が斜め上を指してるんだけど、そこにあるのはSIMカードスロットだ!
5番コネクタは、水色の枠で囲んだとこの四角いやつでした。


↑ 7番コネクタを外します。端子の形状がまるいです。


↑ 7番をはがすと下に "Do not remove (はがすな)" と書かれたシールが出てきました。
はがすなと言われるとはがしたくなるぞ。

ちなみに、画像の左上に写ってるのは僕の親指の爪の端です。
iPhone3GSのパーツがいかに小さいか分かるかと思います。
指先でつまんだりネジをはめたりは難しいので、精密ピンセットが必要です。
ただし、スタープラチナ並みに指先の精度を誇るという人は別です。


↑ 誘惑に負けて "Do not remove" のシールをはがすと、下にネジがありました。

ってこれ、メイン基盤を固定してるネジじゃね?
バッテリーはメイン基盤の下に眠ってるので、メイン基盤をはがす必要があります。
つまり、このネジも外す必要があるはず。たぶん。

というわけで、このネジを外して さっきはがした"Do not remove" シールの横に置いときました。(結果的に正解でした)

何かこわいけど、大丈夫かなこれ。
人体の構造をよく知らないのに手術をしているような気分になってきて、この時はだいぶ不安でした。

で、いよいよメイン基盤の取り外しにかかります。


↑ メイン基盤を固定している6個のネジを外します。


↑ SIMカードも抜いときましょう。端末を買った時に付いてきた棒を穴に差し込むとカードスロットがせり出してきます。

SIMカードを抜かないと、引っ掛かってメイン基盤が外せなかったです。

次、またまた鬼門が待ってます。
というのも、カメラがメイン基盤と筐体に繋がってるので、カメラも外す必要が出てきたっていう。


↑ ネジを外して留め具を取り除きます。


↑ カメラのネジと留め具を外しました。すごく小さい。失くすとたいへん!


↑ カメラを筐体から引っこ抜きました。カメラはメイン基盤とはひっついたままでOK。
まあ、ここでカメラがぶっ壊れたとしても、「たかがメインカメラをやられただけだ!」から大丈夫です。うそです。ガンダムネタを言いたかっただけです。


↑ メイン基盤を外しました。やっと、ぷっくり膨らんだバッテリーがお目見え。


↑ こいつがぶくぶく太ってた!ひと思いにベリッとはがしてやりました!
ていうか、こいつも中国製なのか。"Assembled in China" って書いてあるです。


↑ 並べてみました。


↑ メイン基盤を裏返してみました。バッテリーが太ったせいでちょっと反ってしまってます。


↑ 新しいバッテリーを装着しました。スマート!ぺったんこだ!

ここからは、組み立てです。これまでと逆の手順になります。
メイン基盤を取り付けて、カメラを装着、コネクタも7番からはめていきます。


↑ 精密ピンセットじゃないと、ネジを穴にうまく乗せられないです。
ちゃんと、"Do not remove" のシールも元の位置に貼りました。はがしたからと言ってタタリとかはないと思うよ。(震え声)


↑あんなに デブってたのが、スマートになりました。これぞスマートフォン。もうおデブフォンとは言わせない!(誰も言ってないけど)


↑ 2回充電した後も、ちゃんと起動しました。
カメラも問題なく動作しました。


■事の顛末はいかに


というわけで、無事にiPhone3GSを復活させることができました!

あとは、妹に渡すのみ!
ですが、念のため、妹にメールで確認しました。

僕 「前に iPhoneの古いやつ欲しいって言ってたけど、要る?壊れてた3GSを復活させたんだけど。」

妹からの返事は...










妹 「今月スマホ買いました。」








僕 「そ、そう。よかったね!」



何がサプライズだ!
何が「喜ぶはず」だ!



と自分に突っ込むしかなかったです。心の中で。
でもまあ、いきなり持って行って大惨事になる前にメールで確認してよかったです。

というわけで、
復活したiPhone3GSは、再び僕の部屋の机上で時計として穏やかな余生を送っています。



おしまい

ガバリ!2年間寝てました!
というか、このブログの存在忘れてました!
で、ふと思い出しました。

2年ぶりの更新になります。

昨日日曜日、ふとした思いつきから、ママチャリで大阪市内から吹田市まで走破してきたので、やってみて分かったことを書きます。

■たったの13km

ちょいと所用がありまして、阪急千里線南千里駅方面まで行くことになりました。
電車で行けば大体50分ぐらいで着くんだけど、グーグル先生のナビでルートを検索したら、距離が13kmと出ました。

なんだ、たったの13kmか。

普段から往復10kmぐらいならチャリ移動してるので、楽勝だと思いました。
往復26kmとか、2.6倍だからそんな無理な距離じゃないだろうと。

チャリの所要時間は、不動産物件広告では250m/1分(時速15km)で算出されることが多いので、それで計算してみると、

13000m ÷ 250m = 52分

なんだ、電車で行くのと変わらないじゃん!
往復の交通費680円も浮かせるし、チャリで行ってみよう。

と、思い立ってしまったのが運のつきでした。

■最初の30分

気温は大体ずっと9℃ぐらい。
そんなめちゃくちゃ寒いわけじゃないけど、寒いっちゃ寒い。

うちを出発して、十三大橋を渡って淀川を越えて、十三まで。
ここまではよく行ってたので何てことないです。大体20分、5Kmぐらい。

あとは、ママチャリのハンドルに装備したiPhoneでグーグル先生のナビを見ながら、ひたすら北上。

冬にママチャリをこぎ初めて30分というのは、経験上、汗をかいて暑くなります。
大体20分ぐらいで体が温まってきて、30分だと手袋をはずしたりして体温調節が必要になります。
この時もそこまでは想定通り、暑くなって、手袋をはずし、ダウンジャケットのジッパーをはずしました。

ああ、涼しい。
楽勝だなこのぶんだと。

■異変に気づいたのは

神崎川を越えて吹田市に入ったあたりから。大体7km付近。
この時はまた手袋をはめて、ダウンジャケットのジッパーも閉めてました。

で、なぜか頭がボーッとしてきて、しんどくなりました。
脚力的には全然大丈夫です。つらくない。

でも、なんかやばいなと。
ママチャリを降りて、少し歩いてみると、クラクラしました。

まず、思ったのは脱水です。汗をかいて水分不足になった!?
慌てて、スポーツドリンクを買って飲みました。

まあ、これで大丈夫だろう。
そう思ってまたママチャリをこぎ始めました。
足が全然疲れてないし、まだ半分ちょいしか来てないし。

でも、問題はそこじゃなかった。

■想定外の坂道

目的地の阪急南千里駅方面は、千里ニュータウン。
といえば、千里丘陵と呼ばれる丘陵地帯だったことをコロッと忘れてました。

特に、新御堂筋に出てからは、長い長い長い登り坂。
登り坂の途中に、大きな電動アシスト自転車の専門店があるぐらい長い。

途中からはママチャリを押して歩きました。変速機ついてないので。
うちからの所用時間はあっという間に1時間を超えました。
52分で着くはずだったのに。


■無念の...

この時はもうマメに水分を摂ってたのですが、なぜかクラクラする感じが取れない。
坂を登りきったあたりまで行って、残りのルートを調べました。

あと、5kmもある!

実はこの付近に所用があって、約束した時間に遅れそうなので、とりあえず所用を優先しました。

で、所用を済ませてから、目的地の南千里まで行くかどうか考えました。
というのも、まだクラクラする感じが取れなかったからです。

ここで無理すると生きて帰られるか分からないなと。
無念のリタイア、引き返すことにしました。

■帰り道で原因に気づいた

足は疲れてない。まだいくらでもこげそうな気はする。
けどとにかく、何か体がおかしい。クラクラする。
帰り道でも、何かやばーい感じがしていました。

で、とりあえず江坂付近でコンビニに入りました。(うちまで7kmぐらい)
街のホットステーション。現代の駆け込み寺。

で、店に入ってすぐ気づいたのは、じわーっと体が回復していく感じ。
そう、体が冷えてたんですね。気づかなかった。

寒いという体感はなかったのだけど、じわじわ体温を風に奪われてたという。
でも、防寒は僕なりにやってたんです。
靴下は2枚はいてたし、ヒートテック上下、ダウンジャケット、分厚い手袋。ズボンも二重構造の超あったかいやつです。

なんで冷えたのか。
顔と耳から放熱してたんです。

耳が痛いぐらい冷たくなってたし、ほっぺたもすごく冷たくなってました。
露出している肌から放熱して体温が下がっていたわけで。
コンビニに入ってしばらくするとじわーっと熱を取り戻して、体調も戻りました。
後で調べて分かったんですが、冬に頭部をノーガードでサイクリングすると、25%も放熱するらしいです。

まじか!

コンビニに入ってよかった。
そこで気づいてよかった。
危うく、低体温症になって動けなくなって死ぬとこだったかも。

熱いココアを飲んで体を温めて、マフラーを顔と耳を覆うように巻いて、再出発しました。
で、うちの近所の銭湯で体を芯から温めて、無事に帰宅しました。

結局、往復でママチャリをこいだのは正味、2時間4分。
走行距離は、22kmでした。

次はちゃんと対策してリベンジしたいです。

■わかったこと(まとめ)

・冬にママチャリで長距離を走る場合、頭部(特に耳・ほっぺた)の防寒を怠ると、知らないうちに体温を奪われてやばい。

↓ こういうやつが必要。よくロードバイクのひとが使ってるイヤーウォーマー。電車賃より高い。
(パールイズミ)PEARL IZUMI 82 イアーウォーマ 82 1 ブラック F/PEARL IZUMI
¥2,700
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facebookとは結局

テーマ:
リア充ツール。

日々のLifeのトピックを
仲間に見せるためのリア充ツールなんですよね。

これが悪いとは思わないし、他人の日々のトピックを見るのは好き。
いいね!ボタンを押したりもします。

けど、自ら日々のトピックをfacebookに書いたりはあまりしないんですよね。
というか、あんまり書きたくない。

これは根本的に僕がオタだからなのかも。
自己顕示欲も自己承認欲求もあります。
でも、その満たし方がfacebook的ではなくて、twitter的なんですよ。

なので、twitterはよく使います。
twitterが生活の一部と言ってもいいぐらいに。

さらに踏み込んで言うと、
自己承認欲求だけじゃなくて、実利的な戦略も微妙にあります。

twitter上で自分のキャラを立たせておくと、
ネット主導でアクションを起こすときに、
何かと有利だと思ってるんです。

twitterでのキャラ立ちの構成要件は、
 1.自分のキャラクター像を特徴づける発言をしていくこと。
 2.自分の好きな分野に親和性のあるプロフィールを持つフォロワーを増やすこと。
 3.自分の好きな分野に親和性のあるプロフィールを持つアカウントをフォローすること。
 4.嘘の情報は書かないこと。

です。
1については、内容は何でもいいんです。
日常生活のあらゆる行動は言い方次第で、面白キャラを特徴づけるネタになります。
何かに対する主義主張も、重くなければネタになります。
自分がどんなキャラになりたいか、につなげれば何でもネタになります。

2については、誰でもいいからフォロワーを増やせばいいわけじゃないってことです。
フォロ爆と言って、アカウントを大量に作って自分のメインアカウントをフォローすることでフォロワー数を大量に水増しする手法があるけど、虚栄心を満たす以外に何の意味もないです。
というか、そんなことで満たされる虚栄心なんて、虚しすぎる...

なので、自分に少しでも興味を持ってくれてる感じのフォロワーが多い方が意味があるし、精神衛生的にも健全。

3については、自分からするフォローも大切ってことです。
っていうか、こっちの方が大事かも。
興味ある人を探してフォローすると、興味ある層の生の一次情報が入ってくるので、
何が好まれてるかとか、マーケ的な感覚の精度が上がります。

4については、キャラを作るのはいいけど、嘘情報を書くなってこと。
嘘情報には、裏のとれてない噂を拡散する行為も含まれます。
あと、自分を良く見せようとして嘘を書く人もいますが、もちろんダメです。
むしろ自分のダメっぷりを面白く書いてネタにする方がいいです。
嘘臭さというのは何となく他人に見抜かれるし、信用なくなるとキャラもくそもないです。

...って感じなのですが、
この4つをやっていくとtwitterがより楽しくなるよたぶん絶対何となく。



キャラを立たせる戦略はfacebookでもできそうだけど、
やり方も違えば、拡散のされ方やリーチする層も違う気がします。

facebookは、人脈はプライベート、記事はパブリック。承認制のつながり。
twitterは、人脈はパブリック、記事はプライベート。気軽なつながり。

ざっくり言うとこんな感じ。
このへん踏まえないといろいろ失敗するかもです。

まあ、局面によって、使えるものは何でも使いますけど、
今の僕が一番親和性高いのはtwitterということで。



でまあ、要は目立ちたいだけでしょ?
って言われればちょっと違うと言いたい。

目立ち方にもこだわりたいわけですよ。
どういう目立ち方をすれば何に対してどういうメリットがあるか。

ってことです。
そのへんを意識してこれからもオタ充的にかぶいていきます。


もあぐれっしぶは「たまゆら」の2期。
まだ2話しか見てないけど、1期から見ていて思うことを
少し書きましょうかね。

じわっとくる、しみじみ.・・・。
が、「たまゆら」の良さだと思う。

主人公とその友達が一歩ずつ成長する姿を軸に、
程よい萌えと風光明媚な町の味わいと人々の交流が、
丁寧かつ抒情的に描かれていて、じわっとくる。

OPは作詞作曲が大貫妙子でこれがまたハイセンス。
町起こし的アニメとしても真面目でハイクオリティ。



で、たまゆら1期を見てた時(2011年)、
最初は良さがイマイチ分からなかった。

その頃の僕はアニメにラディカルさを求め過ぎていたようで、
全然違う軸が来たから「え、これ面白いの?」ってなった。
で、見てるうちに「やばい、これはいい!」ってなった。

最初は、「ぬるい」と思ったんだよね。
主人公の楓(ふう・高1女子)は、横須賀市から広島県竹原市へ、
つまり都会から田舎に引っ越してくるわけだけど、
その後は、ずっと日常系的な展開で、マクロ的には大きな変化がない。

同じ日常系でも、「けいおん!」だと、キャラ萌え全開でポップなんだけど、
「たまゆら」はそうじゃなくて、ひたすら地味で真面目。
それで、「何が面白いの?」と、当時の僕は序盤では思ったわけで。
うーん、これはぬるいカメラ女子アニメ?とか思ったのを覚えてますw

ところが、この作品はとても上質に抒情的だったのだ。



楓は、父の死によって心に傷を負い、それを克服するためもあって、
父の故郷であり、幼少時代によく訪れた竹原へ家族で引っ越すことを決意していたわけで。

引っ込み思案で自分に自信が持てない楓。
新しくできた友人達や町の人々、憧れの写真家との温かい交流を通じて、
楓は写真と向き合い、少しずつ心を育み、前に進み始める。

といった具合いに、話の展開が穏やかで抒情的だ。
心理描写がアニメとドラマの間をゆくような感じで、丁寧だ。

特別にドラマティックなことでなくても、
本人にとっては大切で、決して疎かにすべきでない事。

そういったことが、大袈裟ではなく自然に積み重ねられているのを感じたとき、
全然ぬるくなくて、上質で抒情的な町起こし系アニメだと思い直したわけで。

一つ一つの要素は特に斬新ではないし、あっと驚く展開もないのだけど、
特筆すべき点は、実写ドラマとの対比が感じられること。

本来、ストーリーだけなら実写ドラマでもいい作品だと思うのだ。
抒情的で背景がリアルなだけなら、アニメでなくてもいい。
文化庁芸術祭とかに出品される実写ドラマにはそういうタッチの作品もある。

だけど、キャラクターデザインがしっかり萌えアニメ(ギャルゲー的ではない)になっていて、キャラの会話や口癖がアニメ的にコミカルである(過剰にならないように抑えられてはいる)ことが、しっかり作品の魅力の一つとして機能しているわけで。

あえて、リアリティとアニメ要素をハイブリッドさせることで、従来のアニメにも実写ドラマにも無かったタイプのテイストが醸されていると思うのだ。
(こういうことはジブリもやっているけど、ジブリのアニメ的要素は根本的に異なるDNAを持っていると思う)

まあ逆に言うと、実写に転用することも可能だけど、たぶんそれだとつまらない。



そんなこんなでもうすっかりお気に入りアニメ。
安心して癒されながら見ている感じ。
そこ!キモいとか言うな!
いや、言ってもいいけど、
1期を見てから言えと言いたい。

2期は高校2年生になった楓たちが、
それぞれの活動にドライブを掛けていく・・・ようだけど、
基本、しみじみほっこりなんだろうなー。

寝る前とかに見るのオススメです。

黄砂アレルギー?

テーマ:
毎年春先になると、目がカユカユになる。
そして、カユカユはちょっと我慢できないぐらいにエスカレートして、
ウサギみたいに目が真っ赤になる。

で、慌てて眼科に行くと、「結膜炎です!」と。
けつまくえん。

春先だけだから、花粉症だと思い込んでいたのだけど、
血液検査でアレルギーの検査をすると、
どのアレルゲン(アレルギーを引き起こす元になる物質でスギ花粉もその一つ)の項目もヒットしない。

で、お医者さんからは、

「花粉症じゃないですね、ウイルス性の結膜炎ですね。」

と断定されるのだけど、何か釈然としない。
だって、この季節だけだもの!

で、花粉じゃないとすれば、
この時期特有の現象として、「黄砂」がある。

黄砂アレルギー!

って何?
聞いたことあるけど、よく知らない。
ので、調べてみた。

何となく信頼できそうなソースとして名高いAllAboutさんから引用すると、

"砂というものは、その粒子がアレルギーを悪化させます。この時期に外に出て、目・鼻・のどの不快感を感じれば、1つの原因として黄砂が考えられます"

とのこと。
当てはまるっ!
・・・ような気がする。
いやまあ、そもそも何のアレルギーなのか判明しないのだけど。

"アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎も、黄砂によって悪化します。特に花粉症が落ち着いたのに涙目になる場合は、黄砂が原因になっている場合があります。"

これも僕は花粉症じゃないらしいから、当てはまるっ!
・・・ような気がする。

これだけで僕の症状が黄砂アレルギーと断定してしまうのはちっとも科学的じゃないけど、
ちょっと他に原因が見当たらないので、これだと仮定することにした。

そう、僕は、

黄砂アレルギー(仮)!

(仮)と言いたいだけですすみません。

ま、とりあえず今のところ対策としては、

眼科でもらった目薬2種類を真面目に差す!

真面目にってとこが重要。
ちゃんと1日3回真面目に差さないと治るものも治らないですからね。
勝手にテキトーな用法にアレンジして
「治らん!治らんぞ!」
と騒ぐ不真面目な大人とかいますからね。

あと、

コンタクトレンズ着用で外出するときは、ディメンション着用!

ディメンションっていうのは花粉対策サングラス。
花粉が原因だと思い込んでた2年前から使ってるけど、
黄砂にも有効らしいでゲス。
ちょっと見た目がチャラくなるのがアレだけど、背に腹は変えられん!

そして、

洗濯物は部屋干し!

実はこれがいちばんきつい。。
うちはそんなに干すスペースないから、
こまめに洗濯しないと干せないっす。
まあ、でもやるしかないですね。

という、どうでもいい話でした。

以上。