嫌いな女とテーマパークへ行く夢 | ほまやん。ミュージアム

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投稿内容…大人のシルバニア、シルバニアファミリーに関するあれこれ、イラスト制作に関するあれこれ、映画に関するあれこれ、DIYに関するあれこれ。基本的に何かを作ったりするのが好きな女。雑多なブログになる予感。

女4人でどっかのテーマパークに行ってるふんわり風船ハート

混雑してるわ土地も広いわで、気付いたら途中ではぐれて2人ずつに別れてもうてた

元々グループ行動が苦手な私はちょっと気が楽に乙女のトキメキ

なんならこのまま再合流できずに解散できたらラッキーニヤリ

 

私と一緒にいるOが「とりあえず入口付近探しに行くわ!あっちにおるかもしれん!」と電話片手に必死で探してる横で、「もうええて...このまま帰ろうや...えーとか思いながらスマホで関係ないもの見て時間潰してた

Oが1人で走り回っている間、パークの中央にある巨大な噴水の縁に座って本を読む

英字でレトロなカバーをつけてるけど、中身はただの低レベルなエロ小説(ザコシが書きそうなレベルの下ネタオンパレード)

すると右にピタッと誰かが座った気配がした

 

「チュッ、レディ、一人デイルカ?」 

「...チュッ、彼氏イッショジャナイカ?」

ん?外国人?

 

ぎゃーーーーー!!!!!飛び出すハート

 

リチャード・ギアを若くした感じのイケメン外国人が足組んで私の顔をガン見して微笑んでる!!

ラブぎえーーーーーwwwwww

なんですかイケメン!?!?

 

ちなみにチュッて言うのは投げキッスしてるとかじゃなくて、喋り出す時に舌打ちみたいな音鳴らす外国人おるやん?あれw

 

え、これってナンパ?キョロキョロアセアセ

正直めっちゃタイプやけど、ナンパにホイホイついていく女にはなりたくないねんな...ガーン

でもワンナイトでもいいから受け入れるべきか...

いや、そのワンナイトそのものが嫌やねん!行きずりの女は嫌やねん!私を大事にでけへん人は嫌やねん!

とか色々考えながら喋る

 

「チュッ、本読ンデル顔ウツクシイカッタ」

「スーゴイ、声カケタクナタ」

やーん嬉しいラブラブ

「ありがとうございますニコニコ

知的な女に見えたんかな?うんこがどうとかオナラがどうとかしか書いてない本やけど

 

「チュッ、アナタヒトリ?ワタシ時間アル」

 

 

真顔

…そもそもこのイケメンがぼっちとかありえるか?

何でインパしてんの?しかも手ぶらやし

宗教の勧誘?それか詐欺師?このあと珈琲館とか連れて行かれてなんか壺買わされる?それかただブスをヨイショして楽しむ遊び?

 

とりあえずこんなイケメンが純粋に声かけしてくるわけないから何か裏があんねや凝視と思って

「ごめんなさい私そろそろ行きますね」

「OH~ヒトリジャナイ?」

「友達と合流するんで、じゃ、さよなら!」

タッタッタッタ...足足足

さよならなんか人生で初めて言うた

舞い上がってだいぶ調子乗ったわ

紳士風イケメンを前にして上品を手に入れた私

渋いイケメンをこっちから突き放した背徳感はすごい

でも一歩いい女に近づいた気がして足取りが軽い

きっと今頃あのイケメンの瞳に可憐な私の後ろ姿が映っていることだろうキラキラ

イケメン、まだ私の方見てるかな?とチラッと振り返ったら普通にスマホ見てた

おいこらてめえwww

こっち見とけや

まあ引き留めへんかった時点でお察しではあったwww

 

 

園内を一生懸命走り回ってたであろうOが戻ってきた走る人

イケメンの余韻で微笑む私

そして手には余裕の象徴「本」

ニヤついた私の顔と本を交互に見て、状況が読み込めず「なに?」と不機嫌そうに聞くO

「あ~別になんもないで!ちょっと本持ってきてたw」

まさかこの雰囲気の中で、イケメンにナンパされた話なんかできるわけないわな

 

そのあともOはキョロキョロしながらひっきりなしに電話をかけて合流を試みる

めんどくさ…

もう諦めーや真顔

その隣でひっきりなしにSNSをチェックアする無関心の私

 

そこまでして合流したいか?

思わず声に出しそうになるのを飲み込んだ

呑気な私にも、なかなか電話に出えへん2人にもムカついたOは、遂に「もう帰る!」と言い出した 

心の中で「おっしゃあ!!」と思いつつ、「え、黙って帰ったら2人共困るし後々揉めるって!」って心にもないこと言うてみたけど「もういい!帰る!」とキレてる様子

ごめんてー!怒らんとってー!と言いながら、駅に向かうOのあとを追いかけるダッシュ

 

何を話しかけても「ついてくんな」と言わんばかりにツンとした顔で無視される

自分でも「まあ仕方ないわw爆  笑」と思ってるから無視されるショックは全くない

同じ電車の同じ車両に乗り込んだ

17時前後の電車は、混雑まではいかんけど座席がほどよく人で埋まってる様子

座席に座ったOの前に立ってつり革を持つニコニコ

「んやねん...うっざいなブーみたいな顔をしているのをおもしろがって覗き込む私

「ごめんて!な!混んでるから探しきれへんって思ってん!ごめんって!あとで私が2人に連絡しとくわ!グッ

イヤホンを装着したOに、大きめの声でひっきりなしに話しかける私www

 

そしたらOがキッ雷と私をにらんで「クレッシェンド!クレッシェンド!ムカムカと何度か言うので、「静かにしろって?wwwそれクワイエットなwwwクレッシェンドてwwwクワイエットやしwww」といじる私

2人のやり取りをずっと聞かされてた周りの人達がクスクスと笑い出す

私は「クレッシェンドて何?wwwクワイエットやで~爆笑としつこくいじる(やめとけ)

あまりにも恥ずかしくなったOがついに吹き出して笑顔を見せた

ちょうど私の最寄駅についたので、Oの表情がゆるんでるうちに「今日はごめんな!またあとでLINEするから!」って話しかけて電車を降りた

背後からは「してくんなムカムカというOの声

プシューッと扉がしまる

あー、まだ許してくれへんかw

 

ほんまはもっと遅くまで遊んでくる予定やったから、「今日晩ごはんいらんから」って言って出てきたのに、17時半頃に最寄駅に帰ってきてしまったタラー

 

どうしよっかな...

とプラプラ歩いてたら

前から野々村友紀子が娘さんらと一緒に歩いてきてすれ違った

えー!?野々村さん達ここ住んでんの!?知らんかった!キラキラ

めちゃくちゃ美人親子ルンルン

 

そうや!せっかくやから前から気になってたケーキ屋さん行ってみよう!ラブラブ

ってことで、めっちゃ美味しいけどめっちゃ営業時間短くてめっちゃ狭いケーキ屋さんに行ってみた足

雑居ビルの地下フロア

エレベーターが開いたらもういきなり店の中

店内鬼ダサい

おばちゃんの手作り感満載のダサい店内

奥で別のおばちゃんがケーキ食べながら店主のおばちゃんと喋ってる

ああ、なんか空気感出来上がってる店か…居心地悪いかも…

「すみませーん...バイバイ

店主がキョトンとしながらこっち来た

なんでキョトンとすんねん

「いらっしゃいませとかなんかないんかいムカムカってイラッとしたけど、ケーキを食べに来たことを伝えると、「イートインはね14時迄なんです」とか言われる

おもっくそ友達入れてますやん

 

じゃあ持ち帰りでいいか...と思ってショーケース見たら、なんかそんなに美味しそうじゃなかったし、いらっしゃいませ言うてくれへんかったからそんな店で金落とさんでいっかドクロ

と思って「あ、ほんならまた来ますー」と笑顔でエレベーターに乗り込む

愛想もそこそこに「ごめんね~」と謝る店主

なんでタメ口やねん

 

エレベーターの中に、来る時はなかったはずの洋式トイレがど真ん中に置いてあるもやもや

え、きしょ…ハッと思ってたら、エレベーターが上昇すると共に便器内の水が漏れ出てきた驚き

「なにこれきったな!!ガーンと声を出したらなぜか前面がスケルトンになって、さっきのケーキ屋が丸見えに!

店主がこっちを見上げて「(うちの店が)汚いですって?」って睨んできたから「いや、ケーキがじゃなくてこのトイレが...」って叫んだけど防音えぐいから届けへんかった