昨日、野球界のスーパースター長嶋茂雄氏が亡くなりました。
表題は、彼が晩年に、サインを求められると、好んで
書いたという、いわゆる座右の銘ですね。
私の少年時代は、やはり野球で、巨人軍のファンでした。
白黒のテレビで、野球中継を見ていました。
よく覚えているのは、1968年の巨人と阪神の試合。
3番の王選手がデッドボールを頭に当てられ、担架で運ばれる事態に。
そのうっぷんを晴らすかのように、次打席、4番長嶋選手がホームランを
打ちました。
皆が打って欲しいと願った時のホームラン。
これこそが、スーパースターたる証だと思って感動した記憶があります。
引退後、脳梗塞で倒れましたが、昨日の特番を見ていて、リハビリに
励む長嶋氏の映像が流れました。
明るく、周りを巻き込む性格とは、裏腹に
実は、何事にも努力を怠らない姿に、感銘を受けました。
多くを成し遂げた名手は、サッカー、野球に関わらず、
人一倍の努力をしていることを学んで欲しいと思います。
長嶋選手と愛弟子の松井選手は、揃って「国民栄誉賞」を受賞しています。
その時、記念として売り出されたのが、レプリカユニフォーム(Tシャツ)。
背番号3。
持っていますよ。
今では、お宝ですね。
ついでに松井選手のも。