大須はとぽっぽサロンスタッフです。

 

先日2021年5月29日のはとぽっぽサロンでは、

理学療法士さんに感覚あそびのお話をしてくださいました。

 

その時の様子、スタッフが感じたこと学んだことをお伝えしたいと思います。

 

まずは理学療法士さんはどのようなことをされているのか、また他の職種との関係などをお話くださいました。

その中で、今回大切な「感覚」について

感覚にはどのような種類があって、どうやって作用しているのか。

 

そして、実践の時間。

毎日のお子さんとのあそびの中で

「感覚を意識すること」

 

例えば、お父さんやお母さんがぎゅーっと抱きしめる時の強さ

軽くぎゅっとする、強くぎゅっとする それだけでも違うそうです。

 

また、感覚あそびで、お父さんやお母さんのお膝の上はとてもお役立ちのツールになるとか。

膝の上でバランスを取って立つことは非常に難しい。

ちょうどよい高さと丸みで、膝の上に立たせてみる・

また膝の上に座らせて、床に足をつける

大きくジャンプさせてみたり、小さくジャンプさせてみたり...

その時の足の感覚・体の感覚は異なります。

色々な感覚を体験することが、発達につながっていくきっかけになるとのことでした。

 

最近では、土を触る・木を触る・裸足で駆け回ることが少なくなってきました。

手足の感覚を鍛えるために..

人工芝生 バランスディスク など色々な触感を体験させることもできます。

 

また先生自作のセンサリーバッグというおもちゃを作ってきてくださりました。

 

↑触ってみるとなんとも言えない感覚

五感を刺激する センサリーバック

 

日常の中で、感覚を意識して遊んでみる

これだけで少し今までとは変わりそうですね。

 

非常にためになるお話ありがとうございました。

 


 【まとめ】

 

父母や祖父母 保護者のお膝は

ちょうどよい感覚あそびの場所!

 

 

何気ないあそびの中で感覚を意識してみる

強弱をつける

手足への刺激

今はどの感覚を使っているか?

 


 

 

また今後も色々な講座を開催して行く予定です。

 

↓はとぽっぽサロンでは色々な絵本に接することができます。