自分の体型をコンプレックスに感じ始めたのは中学三年生の時。

細身の私は、胸がほんっとに小さくて、修学旅行の温泉が嫌で嫌でたまらなくて。。生理だからという嘘をつき部屋のシャワーで済ませるほどでした。

それでも中学のうちはまだ未来の自分に希望を抱いていて、「20代になったら変わる」「成長期はこれから」と自分に言い聞かせていました。でも現実はそうではありませんでした。高校生になり、背は大きくなったけれど、胸の大きさや体の細さはほとんど変わりませんでした。あばら骨がでていて、手首も細く本当に小学生のような体型でした。それでもまぁ「生理だから」という理由を使えば裸を人に見られることはなかったので日常的に困ることはありませんでした。

大学生の頃が悩みのピーク。

「男女の関係」というのを意識し始めてから私は泣くほどに悩んだのを覚えています。大好きな彼氏ができて、胸を触られそうになったときには必死に拒み、結局付き合った期間一度も行為に及びませんでした。「もし女性らしい体だったら戸惑うことなく抱き合えるのに。」と自分の体を憎み1人泣いたのを覚えています。そして太るためにいろんな努力をしました。野菜などカロリーの低いものはあまり食べずに、その分お肉やごはんをとにかく沢山食べるようにしました。「食べたら太っちゃう」と周りの子が言っているカップラーメンやアイスも積極的に食べました。その結果体重は43kgになりましたが、下半身とお腹に少しお肉がついたくらいで上半身はガリガリのままでした。それだけでなく、ニキビが増え散々な結果になりました。。


現在は社会人2年目になり、美容健康の部署で働いています。正しく効率的な体づくりの方法を学び、女性らしい体つき、美肌づくりを意識した生活を送っています。

太りたい、女性らしい体つきになりたいと本気で思う方にとって有益なブログになればいいなと思います。