HWD+e's Best50 Maneuvers ① | HWD+e

HWD+e's Best50 Maneuvers ①

WWEのTVの企画で、ベスト50マヌーヴァーズなどというのが少し前にあったようで、面白そうだなと見始めたら、あっという間に二時間観てしまった。

上位にはやはりWWEの近年のスーパースターズのそれが並べられていて、それはそれとしていいのだけれど、これはこれとして、こっちでも私見で、そうゆうのを作ってみたくなる。

やってみた。

まず50位には、スティーヴ・カーンのジャーマンスープレックスホールドを。

今はNXTレスリングのオーナーという形になっているのかのスティーヴ・カーンは、スキナーとしてWWFで活動したが、その前はご存知ファビュラスワンズ。そしてその前は、フロリダでマイグ・グレアムと勢力を二分した、JRヘヴィー界きっての名コンペティター。日本で藤波と競り合ったジャーマンスープレックス合戦は、日本JRヘヴィー史の土台を作り上げたと言っても過言ではない。カール・ゴッチ→ヒロ・マツダ連綿の古典芸。

49位には、マーク・ヘンリーのワールドストロンゲストスラムを。

ヘンリー限定の、一代巨鉈刀になってしまうだろうが、レスリングの技として、とても正しい形のスラム技。

48位。ニコライ・ヴォルコフのシングルアームネックハンギングツリー。

ウォッカを飲んでロシア民謡を美声で奏でる、心優しき北方の巨人、白熊ヴォルコフのシグネイチュア。白熊はこれを片手で軽く差し上げた。今でもチョークスラムより受ける可能性もあるが、そのフォームに問題もあるのかもしれない。

47、ヴァーン・ガニアのスクリュードロップキック。

スリーパーホールドの達人、10タイムスAWAチャンプ、ミネソタの虎ガニアだが、ガニアならスリーパーよりこの技に目が行く。踊るような助走からクリッと体を捻り飛び上がり、回転しながら連発で放つスクリュードロップキック。グレッグも同じようなフォームのドロップキックを使ったが、親父ほどふわりという浮遊感に乏しかった。ブランゼルのハイジャンプのものもすばらしかったが、こちらには独自性というものがあった。

46位、クリスチャンのキルスイッチ。

これも独自性という意味では特筆に値する。サーフボードの体勢から逆向きに体を入れ替えて、首を使ってDDTをかますという、けれんの利いた最新式のフォアヘッドバスター。クリスチャンの体型が生かされた、技のベストカップリング賞。クリスチャンはこの技をよく考え出した。容易に真似されないシロモノだという点にも、拍手を送りたい。

continue・・

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