ⅣHorsemen
この間にも、ホースメン再編のアイディアは挙がり、例えばゴールドバーグなどが伺いを立てられている。しかしベンワーの凄まじい働き振りが評価されたのか、次のメンバーも実をとって、実力先行というか、レスリングの力量しかない、実務派が選定される。
ディーン・マレンコは、あのICW狼の一員、ラリー・マレンコのサンであり、弟子。日本のUWFに殺し屋のソルコフ兄弟として現れ、AJ、NJと主に日本のJrヘヴィー路線で活躍、ECWをも通って、ベンワーと同じ経路でWCW入りしてくる。
いよいよホースメンすら、日本しか?供給場所がなくなったのかという、せんない感想を持ったのを憶えている。エディゲレロという実力者も同経路だが、こちらはホースメンにするには、少々性質が陽気過ぎの軽過ぎ。方やディーンは、哀愁のオールバック?も渋めの、千の技を持つ狙撃の無頼。おそろしい閂逆エビの使い手のシューターとして、US王座を簡単に獲得する。

ディーンはそれなりの活躍をするのだが、ホースメン対NWOの戦い自体が終わりに近づいていた。NWOというのは、最終的にホースメンにブチのめされて終わるために設えたもの。最後はフレアーがホーガンを金網で沈めて終わらすというのは、既に93年に、フレアーとホーガンが共同執筆していたシナリオだ。
だから、ディーンだろうがマクマイケルだろうがベンワーですらだろうが、あるいはナッシュだろうが増してやウォルトマンだろうが、大事にはあまり関係はなくて、その通り関係なく、99年に入ってからのWCWは、金網でホーガンがフレアーに殴り倒される命題に向けて、突っ走り始める。
実質この12次は、98年一杯で終わり、まず99年初頭にマクマイケルがフェイドアウトする。NWOは腐臭をわざと垂れ流し始め、もう倒される以外に道はないほどゴモラ化していく。ただこの間も、ディーンもだが、やはりベンワーは、6人マッチを連日一人で戦うほどの、とてつもないファイトを見せていた。
99年3月、ホーガンは50歳のフレアーに金網で沈められて、それであのNWOは、全て終わる。ナッシュもK-Dogも関係ない、全て終わる。そしてなぜか、ホースメンも終わって行く。
WCWで全権を掌握したフレアー。チーフブッカーですらない、プレジデントだ。フレアーが権力を握ると、ホースメンはなくなる。ホースメンは戦いの象徴だから、戦う必要のない時、これは見えなくなる。
プレジデントの時代、舵取りは間違えたのか? エイジア、ロビンソン、デイヴィッド・・・。やりたい放題を重ねたつまらない権力腐敗は、少なくとも、戦いの象徴の時代を、懐かしませずにはおかなかった。
ベンワーとマレンコは、この腐臭に耐え切れず、自らアウトする。ホースメンの重要だが一要素でしかない実を切り立たせたレヴォリューション=ラディカルズは、それだけではホースメン足りえないことをスポウトするための、これもひとつのアフターアワーズ。
NWO後の時代、期待はあったのだが、なぜ見るからにお粗末な執政を敢えてやったか。いろいろな見方はあろうが、ひとつの事実として、この時、“ホースメン”の実体は、WWFに移っているということが言える。
WWE リック・フレアー・アンド・フォー・ホースメン(DVD) ◆20%OFF!

¥5,628
楽天
ディーン・マレンコは、あのICW狼の一員、ラリー・マレンコのサンであり、弟子。日本のUWFに殺し屋のソルコフ兄弟として現れ、AJ、NJと主に日本のJrヘヴィー路線で活躍、ECWをも通って、ベンワーと同じ経路でWCW入りしてくる。
いよいよホースメンすら、日本しか?供給場所がなくなったのかという、せんない感想を持ったのを憶えている。エディゲレロという実力者も同経路だが、こちらはホースメンにするには、少々性質が陽気過ぎの軽過ぎ。方やディーンは、哀愁のオールバック?も渋めの、千の技を持つ狙撃の無頼。おそろしい閂逆エビの使い手のシューターとして、US王座を簡単に獲得する。

ディーンはそれなりの活躍をするのだが、ホースメン対NWOの戦い自体が終わりに近づいていた。NWOというのは、最終的にホースメンにブチのめされて終わるために設えたもの。最後はフレアーがホーガンを金網で沈めて終わらすというのは、既に93年に、フレアーとホーガンが共同執筆していたシナリオだ。
だから、ディーンだろうがマクマイケルだろうがベンワーですらだろうが、あるいはナッシュだろうが増してやウォルトマンだろうが、大事にはあまり関係はなくて、その通り関係なく、99年に入ってからのWCWは、金網でホーガンがフレアーに殴り倒される命題に向けて、突っ走り始める。
実質この12次は、98年一杯で終わり、まず99年初頭にマクマイケルがフェイドアウトする。NWOは腐臭をわざと垂れ流し始め、もう倒される以外に道はないほどゴモラ化していく。ただこの間も、ディーンもだが、やはりベンワーは、6人マッチを連日一人で戦うほどの、とてつもないファイトを見せていた。
99年3月、ホーガンは50歳のフレアーに金網で沈められて、それであのNWOは、全て終わる。ナッシュもK-Dogも関係ない、全て終わる。そしてなぜか、ホースメンも終わって行く。
WCWで全権を掌握したフレアー。チーフブッカーですらない、プレジデントだ。フレアーが権力を握ると、ホースメンはなくなる。ホースメンは戦いの象徴だから、戦う必要のない時、これは見えなくなる。
プレジデントの時代、舵取りは間違えたのか? エイジア、ロビンソン、デイヴィッド・・・。やりたい放題を重ねたつまらない権力腐敗は、少なくとも、戦いの象徴の時代を、懐かしませずにはおかなかった。
ベンワーとマレンコは、この腐臭に耐え切れず、自らアウトする。ホースメンの重要だが一要素でしかない実を切り立たせたレヴォリューション=ラディカルズは、それだけではホースメン足りえないことをスポウトするための、これもひとつのアフターアワーズ。
NWO後の時代、期待はあったのだが、なぜ見るからにお粗末な執政を敢えてやったか。いろいろな見方はあろうが、ひとつの事実として、この時、“ホースメン”の実体は、WWFに移っているということが言える。
WWE リック・フレアー・アンド・フォー・ホースメン(DVD) ◆20%OFF!
¥5,628
楽天