Dig it!!
わけのわからない自分勝手なセンスの衣装は変わる。わけのわかる派手なカウボーイ風に。カラフルなだけのありものを誂えられるパークの人気者のパンサー。
マッチョマッドネスからマッチョキングに。マッチョマリッジをやりたいがためのクィーンシェリー。この時に初来日したが、派手な衣装とスケアリー・シェリーにはしゃぐアナウンスブースに、違うぞ、こんなのはケンタッキーの野生のクーガーではないぞと。
その内にロングタイツが定番になり、しまいには腕だけしか出さないコスチュームで闘うようになる。スーパースタービリーグレアムのようなはちきれる筋肉が売物だったがゆえの、ケンタッキー時代の“マッチョマン”。もはや野蛮人のマッチョマンでもなんでもない、人々に愛される鬣クーガーのぬいぐるみの、マッチョくん。
さすがの実力で、WM8ではフレアーと究極のエキシビジョンを見せたが、この二人によるマッチメークとしては、プラスアルファに乏しい内容だったことは否めない。その後はブライアン・アダムスなどを相手にする低空飛行。カラーコメンテーターに転ずる構想にも入られた矢先、WCWにジャンプする。これ以降、マッチョマンはWWEに戻っていない。
WCW、マッチョマンは生き返る。上半身を脱ぎ捨てて、フレアーと世界タイトルのやり取り3回。WM8で不十分だった抗争の存分の続きだ。nWoも、カラーコメンテーターよりはるかにマッチョを生かしただろう。そして2000年には、ゴージャスジョージを従えた新しいルックで、あの独自なセンスが蘇る。少しの間で消えてゆくが、最後にマッチョマンらしいマッチョマンを見れた。
スパイダーマンのボーンソウ、ギコギコ・・。間抜けなキャラを演出したかったのだろうが、レスリングのチャンプを描写するフィギュアとしては、全くなってはいない。大作映画のクリエイターの創作力は、78年にケンタッキーの田舎で野蛮人が完成させたキャラクター力の、1/10にも及ばない。ボーンソウなどルイスヴィルのTVマッチのスカッシュで、ケンタッキーの野生のクーガー、“マッチョマン”ランディ・サヴェージに、ジョバーとしてフライングアックスハンドルをマトモに落とされて、簡単にバラバラにされるレベルだろう。蜘蛛男しかり。超人ハルクもバットマンもロビンマスクもしかりだ。こんなみすぼらしいモノタチが、マッチョマンとリアルなリング上で向き合う資格があるか、想像すれば我々でなくとも容易に分かる。誰も考えも、到達も出来ない、野生の、本物の超人。それが人智超絶の大自然のクリエイション、マッチョマンというものなのだ。
マッチョマンのレスラーとしての最後の花道は、創成期のTNAでの、ジェフ・ジャレットとの、NWA/TNAタイトル戦ではなかったか。2004年ぐらいのことではなかっただろうか。それ以来、マットからは遠ざかっていたように思う。
タフイナフ、NXT、参加者は頑張っているが、こういうところからは少なくとも、野生の新種のクーガはやっては来ない。こんな枠にははめられない、最初からはみ出すことが分かりきっている凄まじい田舎狼は、お受験まがいやスカラシップなどという、洒羅臭い悪知恵などでは育まれない。山奥の田舎がかくも大切だということは、マッチョひとつとってもこれほどに証明できる。アテルイ達の故地を放射能で全滅させている場合か。
最近は白髪髭で顔中を覆われ、アンジェロ親父そっくりにもなっていたという。ケンタッキーの山奥に戻り、次の新種クーガーが見つかる基盤を、持って欲しかったとも思う。
西表のアスファルトに横たわるヤマネコのように、マッチョ、ワイルドに永眠。
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その内にロングタイツが定番になり、しまいには腕だけしか出さないコスチュームで闘うようになる。スーパースタービリーグレアムのようなはちきれる筋肉が売物だったがゆえの、ケンタッキー時代の“マッチョマン”。もはや野蛮人のマッチョマンでもなんでもない、人々に愛される鬣クーガーのぬいぐるみの、マッチョくん。
さすがの実力で、WM8ではフレアーと究極のエキシビジョンを見せたが、この二人によるマッチメークとしては、プラスアルファに乏しい内容だったことは否めない。その後はブライアン・アダムスなどを相手にする低空飛行。カラーコメンテーターに転ずる構想にも入られた矢先、WCWにジャンプする。これ以降、マッチョマンはWWEに戻っていない。
WCW、マッチョマンは生き返る。上半身を脱ぎ捨てて、フレアーと世界タイトルのやり取り3回。WM8で不十分だった抗争の存分の続きだ。nWoも、カラーコメンテーターよりはるかにマッチョを生かしただろう。そして2000年には、ゴージャスジョージを従えた新しいルックで、あの独自なセンスが蘇る。少しの間で消えてゆくが、最後にマッチョマンらしいマッチョマンを見れた。
スパイダーマンのボーンソウ、ギコギコ・・。間抜けなキャラを演出したかったのだろうが、レスリングのチャンプを描写するフィギュアとしては、全くなってはいない。大作映画のクリエイターの創作力は、78年にケンタッキーの田舎で野蛮人が完成させたキャラクター力の、1/10にも及ばない。ボーンソウなどルイスヴィルのTVマッチのスカッシュで、ケンタッキーの野生のクーガー、“マッチョマン”ランディ・サヴェージに、ジョバーとしてフライングアックスハンドルをマトモに落とされて、簡単にバラバラにされるレベルだろう。蜘蛛男しかり。超人ハルクもバットマンもロビンマスクもしかりだ。こんなみすぼらしいモノタチが、マッチョマンとリアルなリング上で向き合う資格があるか、想像すれば我々でなくとも容易に分かる。誰も考えも、到達も出来ない、野生の、本物の超人。それが人智超絶の大自然のクリエイション、マッチョマンというものなのだ。
マッチョマンのレスラーとしての最後の花道は、創成期のTNAでの、ジェフ・ジャレットとの、NWA/TNAタイトル戦ではなかったか。2004年ぐらいのことではなかっただろうか。それ以来、マットからは遠ざかっていたように思う。
タフイナフ、NXT、参加者は頑張っているが、こういうところからは少なくとも、野生の新種のクーガはやっては来ない。こんな枠にははめられない、最初からはみ出すことが分かりきっている凄まじい田舎狼は、お受験まがいやスカラシップなどという、洒羅臭い悪知恵などでは育まれない。山奥の田舎がかくも大切だということは、マッチョひとつとってもこれほどに証明できる。アテルイ達の故地を放射能で全滅させている場合か。
最近は白髪髭で顔中を覆われ、アンジェロ親父そっくりにもなっていたという。ケンタッキーの山奥に戻り、次の新種クーガーが見つかる基盤を、持って欲しかったとも思う。
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