HWD+e Award 2010 | HWD+e

HWD+e Award 2010

バトルロイヤルなどする必要もない。去年も今年も来年も、Divaオブジイヤーはミシェルに決まっている。が、向こうでリアルにミシェルが獲ってしまったので、ここではレイクール二人に差し上げよう。

レイクールの声をあわせての名調子は、ヒーナンとMr.Pのようで面白い。悪ふざけもDXのようで面白い。レイラの力強さはエンフォーサーの如しで、さながらホースウィメンのようで頼り甲斐がある。

TLCではタグ戦らしいが、来年はミシェルがタイトルを奪回し、マニアのケージでベスを迎え撃つ希望的観測だ。レイラ、続けて援護を頼むぞ。

ルーキー・オブジイヤーは、もちろんマイケル・マクギリカティに。今年名を売ったルーキーは数あれど、言うまでもなく、彼が最も優秀だ。他のルーキーのネガなところをごちゃごちゃ言う必要はないだろうが、このマクギリカティの方は、その実力の半分さえも、まだ見せていない。

マクギリカティが唯一フルファイト的なことを披露したのは、シーズンⅡの終盤の、ライダー戦のみ。スタンディングとランニングのドロップキック、ローリングネックスナップから、ヘニングプレックスを見せた。その他の動きも、素晴らし過ぎる。予想以上に、それを遥かに越えて素晴らしい。少しはセーヴしないと他を序盤から10馬身突き放すくらいの手に負えない素晴らしさだ。

バレットの下なんかにいつまでも付いているタマでもない。増してやエンジェルやスレーターやオタンガなどに。来年にはネクサスも古新聞になり、分解されて消え行く者も出る。マクギリカティとしてはまず、“ニューエイジ・ウェストテクサスレッドネックス”で、あのバランスの悪いティームのブロンズプレート獲りだろう。

歩く姿はアーン・アンダーソンと見紛うマクギリカティ。幸い当面フレアーは見当たらない。現在は奥ゆかしくも温存するパーフェクトプレックスを解禁したジョーは、来年一気に、親父の頂にまで登っちまうかもしれない。

あの赤銅色の銅メダルに見える新ダグティームプレートだが、ハートファンデーション以来のものが最近妙に懐かしい。ダグティームゴールドと言いはばかりたくなる外観は、いささか寂しい。

モーストインプルーヴドSSオブジイヤーは、ICチャンプのジグラーに。期待通りにICタイトルを制するという成長を見せてくれた。期待を裏切らない頼もしい奴だ。

SSオブジイヤーは、いくらなんでも今年ぐらいは、ミズでいいのではないのか。ダグティームタイトルにUSタイトルに、MIBにWWEチャンピオンシップ。9歳ガールにあんな顔をされて、投票になればそりゃ負ける。でもミズだ。今年を代表するSSは。アーンドアイクォート、チャンピオンシップ主義者から言わせると、ミズしかい・・・ない。

早々とテーブル壊すなよ。