UW vs. MJ
TNAトップ10コンテンダーズ、TNAグローバルチャンピオンオブザワールド、ロブ・テリー、9位発表。まぁ納得。PWIのように成りたての時点でワールドワイドトップ10で6位など、ほらね、ありえないと。
レジェンズタイトルの足場も無くして、ふらつく上半身を、あの筋肉のバケモノ?が、その筋肉の力だけで強引に支えようとする。
あれー、何処かで見たことがあるなも何も、つまりアルティメット・ウォリアーの風景。だから気持ち悪さを売り物にする、MJのサイライをくっつけようとしている。
アルティメット・ウォリアーvs.リック・ルードは、アルティメットのタイトル防衛ロード史上、唯一ヒートしたフュード。89年と90年のサマースラムは、この同カードが、IC戦→WWF戦とグレードをあげつつ司った。アルティはルードとしかタイトル戦をしていないという印象すらあるほどだ。
ルードvs.アルティは売れたが、それはむしろ、ルードぐらいの腕がないと、UWの一本調子をタイトル戦としてサプライ出来なかったからであるというのが正しからん説。ディフィニッション対マッシヴという筋肉のヘッドトゥヘッドという側面を加え。
ルードは後に、USタイトルから、フレアーを倒して世界ヘヴィー級を巻く。ICを巻くまでにも、各地でほぼすべての主要タイトルに就いて来た、キャリア的最上級。WWFに入ってからはじめた腰振りの悪癖をそこらへんのウォッチャーは強調したが、彼は高度なマット文化にセンスのレヴェルで、早くから手練していた、要は名うてのクラフトマン。だから次のハルクと目されたアルティのチャンプ路線を、一手に任されたわけでもある。
我々ルード支持者は、アルティの糧になってゆくルードに、早くそいつとの縁を切って、WWFを出てWCW入りし、スティングとでも戦った方がいいとしきりに言い、事実そうなったわけで、その方がよかったわけでもある。とにかくアルティメットの我々からの嫌われっぷりは凄まじかった。もちろん、あいつが大嫌いだなどと言えたことは、シアワセなことだったのかもしれないということを、今は理解できる。
アルティはハルク無しの初PPVで、英国でマッチョと戦って、それでも成長の跡を見せた後、サヴァイヴァーをすっぽかして消える。この時ブッカーとして責任を取って代打を買って出たMr.Pは、怪我を押した上、ロイズの保険金をパーにしてまでガンバっている。ルードもカートももういないのがなんともやるせないが。
MJそっくり?で、ディスガストなクソ野郎、短期の偶然のUS王者。吐き気をもよおさす不快さを、敢えて売り抜くOJ。かつては我々のエネミーNO.1の称号をゆるぎないものにし、我らがルードにやられちまうのを望んで止まれなかったUWだが、今はこういうタレントの有用性も分かられる。だからUWを上回るディスガストを用意するやり方。UWの時代から、カクジツに教訓はネジクレ踏まれ上がってもいる。
マイケル・ジャクソンはやはり、圧倒的に「キモい」、でいいンだよな、ブラザー。キモさを売り物にするためのモデルがジャクソンだということのこのどうしようもない命題を、オーランド・ジョーダンは、世に共通認識としてはっきり、確認させようとしている。・・・ 違うか?
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