emerge・・・
“WCW”は、あくまでシャーロッテやミッドアトランティックエリアからの配信に止まらせる。候国の独立性が要るからだ。独自性とコンペティション臭が要るからだ。独特のリーグを維持し、SDやRAWでイケそうな顔が現れたら、それはそこでスーパースターになればいい。フレアーの手で、次のネイチュアボーイを送り込む努力もされるのだ。
それは他地域にも応用されたらいい。ハートダンジョンがカルガリーにあって、損することは何もない。スタンピードはICタイトルの故郷だ。ここのノーネイションワイドTVの、“ブレットが運営するローカルリーグ”にも、IC王者を定期的に遠征させて、“スタンピード・チャンピオン”の挑戦を受けさせたらいい。殆ど意味の無くなっているICやUS王者も、それで同時に独自の意味を持ち得る。ローカルでIC戴冠したローカル王者は、無条件でRAWに来たらいい。“小型のランブル”は不安だが、エキサイティング要素の方も大きい。
ミネソタにAWA、テキサスにワールドクラス・・・WWEが版権を持っているとも言えるこれらライブラリの一員は、もはやユニヴァースの仲間だ。いずれHBKに、“ワールドクラス”からIC王者を送り込ませたいとは思わないか? フロリダは“ワールドクラス王者”の前の修行地に使ったらいい。DVEがそうしたように。
新しい発想が要るのなら、“フィラデルフィアのビンゴ会場”で、必死に何かを模索するしか、デッドリーな何かは生まれない。ECWはそこから“F'NなUS王者”を、送り込んだらいいのではないか。
フロリダに送られる若芽は、どうせどこかのインディーから来るのだ。どこかのインディーの主催するスクールを経て、FCWのオーディションを通って、フロリダで調整して、ECWということになる。メジャーですら安住の地ではなく、切られればどこか他のインディーに戻るか、廃業するか。入り口やプロデュースの少元は、タレントのヴァイタリティをも、小粒に納めていないか。
間口は広い方が、個性は増える。フロリダが間違えば全て間違うかのような体勢は、むしろ危険だ。ローカルの“ワールドチャンピオンシップリーグ”の強化は急務だ。管理は簡単ではないだろうが、レスリングの歴史を引き受けた以上は、やらなくては基礎体力も弱体化する。“WCW”が要る、全てのプロブレムを解決する鍵として。
ファイナンスとか、何かのCFとか、そんなことをしてくれたって何もない。マットでクリエイションしないリック・フレアーなど、リック・フレアーでないのも一緒だ。リードとデイヴィッドを、ゴリゴリのマットマンに育て上げて、活躍させる場を作らなくて、リック・フレアーにやることなど、他にないではないか。
今、ジェリコ、カリート以降が見えない状況だ。HBKなど全くおぼつかない。44歳のHBKとテイカーが、普通にMOYを当たり前に受賞しているのである。この段、WCWこそブレイクスルーとなる。
“WCW”では、とにかくレスリングをして欲しいのだ。若者同士ではなく、ひとつの独立したリーグで、“マクダニエル”や“マリガン”とやりあっていける体制。伝統的なエキシビションでもいい。ユニヴァースの中でその役割を担って欲しいのだ。あえてJDにも言っておく。リードを考えているなら、リードに遊ばせずレスリングをさせてくれ。月一で厳しいなら、全世界から広く薄く集めればいい。公国に相応しい内容を勝手に流してくれれば、こっちも臣民税を、5ドルでも2ドルでも、勝手に自由に払わせてもらう。方法には事欠かない時代になった。だろ?
豪やTNAに放っておく場合か。リック・フレアーには、“WCW”をさせるべきだ。シャーロッテで。その経験とノウリッジは、レスリングそのものに生かさずしてどうする。言っている傍から既に、JD達がエマージ声明をしている。WWEは自ら苦労して獲ったプロパティを、もっと上手に使えるはずだ。
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