IWT
たしか名誉5段とかなんとかいうプレスカンファレンスなんかも、この国ではしていたなぁ。あれはそっくりさんを使ったドッキリ企画ではなかったはずだが・・・。
ジャクソンとはいえば、今年のHOFerのバーズマン・ココ・B・ウェアが若い頃、プリティ・ヤング・シングというタグティームを、元オリジナル・ミッドナイトエクスプレスのノーヴェル・オースティンと組んでいた時、スリラーのコスチュームのようなものを着て、ジャクソンぶっていたような気がするなぁと。
まぁそのくらいかと・・・。
マイケル・ジャクソンといっても、本気で何とも思わない人がここにいる。スリラーあたりもリアルタイムで直撃されているはずなのだが、そんなにすごいのかと、当時もしれっと。ウェアのPILEDRIVERの方が本気で素晴らしいと。マイケルのバッドって、ヘイズのストリートUSAだろ、てなものだ。世間が騒げば凄いもののようなムードが増幅されるのは、マーケッティングの常なる狙いどこではあるのだが。
THIS IS IT と。大騒ぎだと。しょうこりもなく記念ジッポーだと。よくやるぜと。6年前にパリで、ロバート・パーマーが死んだ時は、こんなに騒がなかったくせにと。パワーステーションのスーパースターは、例えばエルトン・ジョンやフィル・コリンズや、エリック・クラプトンやピーター・ゲイブリエルや、もちろん名誉黒帯の人と並ぶ、ビッグショットだったろうにと。
衝撃的なPVは、リップタイドの、赤い口紅の、モデルのバンドの、Addicted to Loveの方だった。よく頑張ってみんなで、必死で汗かきましたねという、努力賞に熱演賞の小映画に比べ、モデル数人にギター弾く振りだけさせて、スーツで歌うPVで、俺が本気でやればこんなもんさと、さっさと全米一位をとってしまったプロフェッサー。
スーツにタイでもロックは出来るぜと。赤い口紅のモデルに時々上唇をなめさすだけで、後は歌うだけ。これで近代正統派は極められ、以後は何かのエキセントリックさが添えられる、次の段階に、ステージが強制的に移される。もうおれがここは終わらせたから、次に進みなと。それほどよくできた曲だった。
Addicted to Loveは86年の曲で、既にスリラーや或いは、メタリカのフォーホースメンなどよりも後だから、何かが急激に終わる必然にはあった。俺の手で終わらせてやるから、後はもう勝手に何でもやりやがれ。ただしその前に俺に、究極をやらせてくれよ。
特に最近は、少なくとも我々の周りのリングサークルでは、ヘヴィーメタルやラップ系以外は耳に掛かれないわけだが、それはそれで構いはしない。ロバート・パーマーのダンディな風情は好きだったけれど、ユニオンアンダーグラウンドのアクロスザネイションを楽しみ、車の中では、アワレディピースのワットエヴァーが掛けられてもいる。
Addicted to Loveは、ワールドクラス王者時代のリック・ルードのPVのBGMに、使われていたはずである。ラヴィシングワンがスイムスーツのブロンドのホディを、インクラインチェストプレスにリフトしていた。モートンとギブソンにロックンロールイズキングやロックンロールオールナイト、イートンとコンドリーに映画のサウンドトラック ・・・ 。
勝手に使えた?時代がいい時代だったとも、思いはしないが。
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