Intermission_2 | HWD+e

Intermission_2

 オリンピアンにならんとする大学生を使っておいて、“えっ”はないだろうにと。誰に何を売りたいのか知らないが、調べてみればプロティン4gの商品。新しく出るというバーも、7g。バープロと銘打って10gなのだから、マッチョだなどとしゃっちょこばってるスジすら不明確。


 その昔、PFナントカという、薄白濁の“プロティンドリンク”があったが、プロティン含有わずか2g。よくプロティンドリンクなどと謳えたものだったが、あの頃とこの国はこのように、ほとんど変わってはいない。


 わずか4gのプロティンを、脂質0で採るために、18gのカーボを採るという真央チャンにはご苦労さんだが、この180mlのジェリーを食うのなら、多分低脂肪ミルクを250ml飲んだ方がましとは、我々だけが出す結論でもなかろう。或いはチーズ50g。ナッツ一掴み。魚肉ソーセージ一本。焼き鳥2本。コンヴィニホットスナック。ツナ缶にゆで卵。或いはそのものずばり、MET-Rx。


 本気で栄養と取り組もうとする人が手に取るとも思えず、取り組まない人には無用。IFBBの大ボスの名を冠したプロダクトが、何故こんなに昔からヤワなのだろう。


 昔のプロティンは、チョークの粉を食べているように不味かったとは、もう10年以上前のスキップ・ラ・コア。94年、スコット・コネリー博士によるMET-Rx革命で、ボディビルディングサプリメントは激変する。プロラボ社のリーンマスバーの段階で、プロティンバーもとい、ミールリプレイスメントバーは、普通のチョコバーと、味も値段も大差なくなった。


 なんとかレックス・バー・ストロベリーチーズケーキ。リーンナントカバー・ブルーベリーアイスクリーム。プロナントカバー・ダブルダッチクランチチョコレート・・・。マッチョが食ってる間食は、完全栄養でしかも、物凄く旨い。普通のスイーツを食うより、栄養が整っている分、美味いのだ。必要もないのに食べたくなるくらい、旨い。食べるのが楽しみなくらい、旨い。これを食べるために本食をセーヴするくらい、うまい。


 こんな、まとも以上のおやつの楽しみがある段になって、4gのジェリーを10秒とはこれ、一体何のつもりやら。4gならアミノタブレットを4粒も飲めば、味もそっけもないが、それはそれで僅か2秒。この段になって、一体日本人は、何をどのように食わされているのか。


 タウリンを、なぜわざわざ液体に溶いて飲まなくてはならないのか。ビルダーが通常そうしているように、カプセルで飲めばいいではないか。BCAAに味を付けて、なぜわざわざ粉末のまま飲まなくてはならないのか。カプセルか錠剤で飲めばいいではないか。不要な公共事業廃止スピリットは、ここには働かないのか。


 大豆のなんちゃら、なんちゃらメイト・・・日本人が本気で取り組めば、もっと安全でおいしくて完全なものも、多分作れる。タレントに安易に、適当なことを言わせている、おざなりのへぼいCFを作られて押し付けられている場合ではない。牛乳を捨てている場合ではないし、豚にホエイを食われている場合でもない。嬬恋キャバッジからも、V&Mにファイヴァーをごまんと採れる。マーケットは世界にある。


 米ラブラダ社リーンボディバーあたりが長洲をサポートして長洲が勝って、ロッキンロールやクッキーロールがスクールガール達にでも流行ったら、さぞかし面白かろうが。


リーンボディ・クッキーバー・オートミールPBチョコチップ 12本
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