皆様こんにちは、月に1冊は本を買う事務員Kです。

漫画も含めたらかなりの数なんですがデジタルなので場所とらずです。

ですが...いいですよね紙の本の匂い...。図書館や古本屋の独特な匂いが結構好きです。

 

1.わが投資術 市場は誰に微笑むか

過去に読んだ本の中で1番面白かったかもしれません。

清原達郎さんが証券会社に勤務し体験したことや、自身で大規模なファンドを立ち上げどう運用したかが書いてあります。

運用規模が数十億とかなので、ぶっちゃけ想像のつかない話ではあるんですが機関投資家の目線が見えた気がしました笑

そのうえで個人投資家はどう投資すべきかという考えに至れたので、非常に参考になる1冊でした。

1回読んだだけではまだ嚙み砕けていないことが多いので、何度か時間を置いて読み直そうと思っています。

 

2.貯金40万円が株式投資で4億円

そそられるタイトルをしてますよね。40万円が4億円!?

株式って何を見たらいいの?PBR/PERってなに?という方におすすめです。

所謂、割安な成長株を買うという戦略なので、安く買って高く売るという手法を細かく書かれています。

私はかなり考え方に影響を受けた1冊です。実際のところしっかりと決算書を読める必要があるので、初心者向けではないです。

決算書や有価証券報告書ってなに?という方は、もしかすると読むには早いかもしれません。

 

3.ゴールドマン・サックスに洗脳された私

あの!有名な!ゴールドマン・サックスに務めて役員まで上り詰めた女性の体験が書かれています。

最初に抱いた感想としては、有名なアメリカ企業も日本と変わりないんだな?ということです。

私は平成生まれですが、昭和の日本企業もそんな感じだったのかなと思う雰囲気でした。

ですがやはり給与、報酬額の高さはびっくりですね笑

どこまで本当かはわかりませんが、なかなかに面白い内容でしたのでおすすめです。

 

他にも色々読んでいるんですが、意外と内容が薄かったり逆に哲学書かと思う内容だったりとおすすめできません。

しいて言うなら「厚切りジェイソン」さんの「お金の増やし方」はおすすめかもしれません。

Why?Japanese People!?で有名になったIT企業を経営されている芸人さんの本です。

具体的な投資法は書いてませんけど、要約するとインデックス投資がおすすめ!という内容でした。

読みやすかったのでサクサク読めた覚えがあります。