皆様こんにちは、今のところAIと仲良く出来ている事務員Kです。
この間、ニュースにもなっていましたがOpenAIのCEOであったサム・アルトマン氏が解任されました。
それに呼応して従業員の9割が辞表を出すような状況になったとかなんとか。
アルトマン氏はその後Microsoftに移籍しており、Microsoftは該当従業員に関してもOpenAIと同じ雇用条件で受け入れると勧告を出したというところまで記事を読みました。
従業員も使われる人間は選びたいということですね。アルトマン氏もプログラマをしているそうですから、エンジニア本意の雇用環境で働きやすかったんだと思います。
それが会社にとっての利益に繋がっていたのかは分かりませんが、OpenAIで働けるほどの技術者なら引く手数多な気がするので環境が悪くなるなら転職しちゃいますよね。
上記の内容は私の想像なので、本当のところはどうなのか分かりません......。
さて、優秀な技術者を引き入れたMicrosoftは躍進していくことかと思います。
MicrosoftがリリースしているAIといえば、「Bing Chat」です。ちなみにBingは検索エンジンです。
MicrosoftEdgeには標準搭載となっており、ChatGPTと似たような感覚で使えます。
大きく違うところはネット接続がされるという点です。そもそもが検索エンジンなので、リアルタイムでネット上の記事なども参照してくれます。
そして「Bing Chat」は「Copilot」と名称を改め、Windows11では標準搭載となっております。
ちなみに私はWindows10の方が好きなのでアップデートしておらず、どう変わったかわかっておりません笑
Copilotとは副操縦士という意味だそうなのですが、操縦するのは使用者でありAIは補助だと言いたいのかなと思っています。
まだそれほど使っていないのですが、以前よりChatGPT感が増したような気がします笑
画面のデザインが少しシンプルになったり、言い回しがよりAIらしくなったような......。
私の対話型AIの用途は主にプログラミングです。骨組みを作ってもらったり、デバッグをしてもらったりですね。
自分でコードの修正箇所を見つけるのは骨が折れるので、一読しただけで修正箇所見つけ改善案を提出してくれる優秀な助手になっています。
なのでCopilot(コパイロット)、副操縦士というのはしっくりきますね笑