「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」２D字幕版

１２月１日は映画の日。

１８９６（明治２９）年、日本で初めて映画が、神戸で一般公開されたのを記念して、１９５６（昭和３１）年に日本映画連合会（現・日本映画製作者連盟）が制定した記念日。

なので映画館の多くは毎月１の日はお安いと思います。

先月１１月２８日（水）のレディースデーに、HAT神戸１０９で「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」２D字幕版を朝一の回見てきました。

３０分ほどの間に２D字幕版、２D吹替版、３D/４D吹替版と３本も上映が始まりました。

韓国映画と違って「ハリーポッター」シリーズのスピンオフモノなので、全国の劇場数もとても多いと思います。

大きな箱でしたが平日の朝一レディースデーでもメッチャ混んでいるということはありませんでしたが、男女ほぼ同数で年齢も割とばらけていて大人の男女でした。

隣のおばちゃんが映画が始まってすぐに、静かなシーンになるとバリバリと音を立てて食べ始めて導入部に集中できず、中盤以降も何度か吐息を立てながら居眠りし、起きたらスマホをチェックして、さらにエンドロールが始まってすぐに延々とスマホを見た挙句、途中でがさがさと上着を着てから私の前を会釈することもなくでかい鞄を持って出ていきました。

その他に遠くの方で、でかいいびきをかきながら延々寝ている男性もいて、最悪の環境でした。ムカッ、ムキッ！！！

しょんぼりです。

映画の方は１よりも２の方がハリポタに近い雰囲気でおどろおどろしい部分が強かったと思います。

ジョニー・デップさんとジュード・ロウさんのインパクトの強い作品で、魔法生物の影が若干薄かったかも。

でも、日本の河童なども少し出てきました。

前作に続き４人の主人公の恋模様や誤解なども描かれていてラスト近くは少し切なかったです。

２は、魔法使いと普通の人間の対立や差別、また善と悪の対立の構図のはっきりした描き方でした。

２０１４年当初３部作として構想練られていたようですが、

現在は、１９２６年から１９４５年までを描く５部作みたいです。

原作者であり脚本家でもあるJKローリングさんの頭の中に出来上がっているみたいですよね。

昨日、読売テレビでシリーズ１本目の「魔法使いの旅」放送してましたね。録画しましたがまだ見ていませんが…

２年前に映画館で見た私の感想はこちらをクリックしてどうぞ。