マ・ドンソクさん、クォン・ユル君、ハン・イェリさん主演の韓国映画「ファイティン!/原題:チャンピオン」を神戸朝日ビルディング内のシネリーブル神戸で昨日11月1日のファーストデーに見てきました。

昨日の神戸はメッチャ冷え込んで日中も寒かったです。

冬用の厚手のセーターに薄手のショートコート、スカーフ姿で出かけたのですが、帰りの三宮地下駐車場までの歩きには風が冷たくてちょうどよかったです。

神戸市立三宮駐車場HP

http://www.shintetsu.co.jp/parking/sannomiya/

ただシネリーブル神戸の館内はとっても暖房がきいていてセーターだけでよかったです^^

ちなみに駐車場…大丸神戸店や隣接する地下の三宮中央通り駐車場の駐車券提示で300円引いてくれるそうです。

神戸中央通り駐車場HP

http://www.kobe-toll-road.or.jp/parking/sannomiya.html

私は他の用事のついでもあるのと、1日の上限が1000円の東遊園地地下のDブロックに止めて少し遠いのですが歩いています。

 

シネリーブル神戸もミニシアター系の映画館なので地下に3つ、昨年2017年に新しく改装した大きなのが4階に1つ、全部で4つありますが、チケットは4階の分も地下で買うことができそのままエレベーターで上がることもできます。

「ファイティン!」は2番の箱で80人近くは入れる箱だったのですが20人弱の入りでした。

予告編で12月28日から公開予定のイ・ビョンホンさん、パク・ジョンミン君、ユン・ヨジョンさん主演の「それだけが、僕の世界」の予告編も流れていました。

 

「ファイティン!」はチェ・スンフン君とオク・イェリンちゃんという兄妹役の2人の子役ちゃんが出てくるのですが、とっても演技が上手です。

家族の絆も1つのテーマだと思うのですが、ただのコメディ映画で終わらせないで人情モノの要素もたっぷり入ったいい映画になってました。

 

 

駐車場を出て帰り道、今は改装中で2019年11月1日まで休館中の神戸市立博物館前で信号待ちをしたら2018年は12月7日から12月16日まで開催予定のルミナリエの白い枠が見えて、夕方なのに大型のクレーンでまだ作業していました。

ルミナリエの準備やショーウィンドウの暖色系の飾り付けを見ていると”師走近し!”って感じがします。

ルミナリエ2018のHP

http://kobe-luminarie.jp/cont-01.htm

 

 

韓国の暗部に切り込んだ社会派映画「1987、ある闘いの真実」から1日間をおいて見た「ファイティン!」もスポーツモノのコメディではありますが、韓国から毎年海外に出される養子問題やシングルマザーについて考えさせられる作品でした。

なぜ自分を親は捨てたのか、シングルマザーを取り巻く環境の厳しさや善意、など韓国らしい作品であったと思います。

 

「ファイティン!」、クォン・ユル君とカン・シニョ君、そして悪役ではありますがパク・ソンホ君という美形3人を見に行ったのですが、マ・ドンソクさんの巨体で恥じらうキュートさや、ハン・イェリさんの健気さや頑張る姿のオンマの美しさにもやはり心動かされました。

 

クォン・ユル君は思った以上に体張ってましたし、詐欺師まがいのペラペラようしゃべる元御曹司もうまかったです。

 

 

☆「ファイティン!/原題:チャンピオン」챔피언

英題:Champion

韓国はR12

108分

クランクイン 2017年10月9日

クランクアップ 2017年12月17日

配給はワーナーブラザーズ

韓国公開は2018年5月1日

日本公開は2018年10月20日

キム・ヨンワン監督は脚本も手掛け、長編映画デビュー作。

112万人超え

 

 

あらすじ

マ・ドンソクさんは米国に養子に出された後孤独な人生を送っていたのですが、大好きな腕相撲では州大会で優勝したこともあり国の順位でも10位にまで上りつめたのですが、人種差別というか偏見から八百長の疑いをかけられ目立たぬように生きていました。

 

米国ロサンゼルスで用心棒をしているマ・ドンソクさんにクォン・ユル君が腕相撲をもう1度やろうと持ち掛けます。

↑米国でのシーンは英語が多かったです。

 

幼い頃に米国に養子に出されたマ・ドンソクさんも母国である韓国で大好きな腕相撲をできるということで戻ってくるのですが、いろんなトラブルに巻き込まれつつも、自分を捨てたと思っていた母が自分を探していてくれ続けたこと、愛していてくれたことをハン・イェリさんと子どもたちの話や態度から知ることとなります。

クォン・ユル君も父が友人に騙されて多くの借金を背負い追いつめられていました。いかさまで一発当てて借金返済などというよこしまで安直な考えから、真の友情を知ることで真人間に戻っていきます。

 

重いテーマの作品なのですが、さらりと描いていてラストも明るい未来が見えてきたところで終わります。

傷ついてきた人が癒されて立ち直っていくようなお話ですが、筋肉好きの方も楽しめると思います。

 

カン・シニョ君もアクションの多い俳優さんだと思いますが今回もマッチョ。

 

パク・ソンホ君は財閥の御曹司ですがワルの役です。

でも、モムチャン且つ、むくつけき男優さんが多い中で細身のイケメンはクォン・ユル君と2人だけだったかも。

 

今カキコした走り書きなのでとても読みづらいと思います。

すみません!

更新時間も遅くてすみません!!

 

 

☆キャスト:

★マーク/韓国名ペク・スンミン役

マ・ドンソクさん プロフィール

 

★ジンギ役

クォン・ユルorクォン・セイン/權世仁君 プロフィール

 

★スジン役

ハン・イェリさん プロフィール

 

★スジンの息子ジュニョン役

チェ・スンフン(2008年生)君 プロフィール

 

★スジンの娘ジュニ役…オク・イェリョン(2011年生・)ちゃん옥예린

 

★韓国チャンピオン コンボ役

カン・シニョorカン・シンヒョ君 プロフィール

 

★ジェイスン・キム役

パク・ソンホ君 プロフィール

 

★東大門市場チュヨン役←2024・6・7追記

カン・スンヒョンさん プロフィール

 

★ユ・チャンス役…ヤン・ヒョンミンさん

★パンチ役…イ・ギュホさん

★マークの母…ソン・スクさん

★チンギの父…キム・ジョングさん

 

 

韓国版予告 1分

https://www.youtube.com/watch?v=BZXaPzETK4Q

 

メイキング3分

https://www.youtube.com/watch?v=2kB60cJxh2M

 

予告2分

https://www.youtube.com/watch?v=kNJHBJgjD-E

 

舞台挨拶

https://www.youtube.com/watch?v=iyLNmzxp8tk

 

 

シネリーブル神戸上映スケジュール

https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/movie/0503600.html

シネリーブル神戸へのアクセスや案内

https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/access/

 

全国劇場

http://fightin.ayapro.ne.jp/info/

 

「ファイティン!」HP

http://fightin.ayapro.ne.jp/

 

 

 

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