「輝くか、狂うか」キャストのプロフィール

「輝くか、狂うか/原題：輝いたり、狂ったり」빛나거나 미치거나、TV大阪で始まりましたね。
ってか、油断していたので１話を見逃しました＾＾；

高麗初期の頃のお話で、チャン・ヒョクさんが後の４代王光宗になるワン・ソを演じているようです。
この時代を２４話で描くなんて、なんちゅう無理やり感～～（爆）
「光宗大王」、９４話くらいでしたけど、登場人物多かったですよね。

タイトルの「輝く」「狂う」、光宗（クァンジョン）の「光」から来ているんですね。
韓国ではどちらもクァンと発音するそうなので。

高麗（こうらい　コリョ）は、王建（ワンゴン）が９１８年に建国、１３９２年まで続く王朝で３４人の王様がいます。首都は開京（ケギョン）
仏教が国教で、道教なども盛ん。
光宗は、不遇時代を耐えた後に王座に就き、血の粛清で政敵を倒していきますが、その一方で科挙（かきょ）を実施し、有能な人材を確保していこうとします。
女性の地位も李氏朝鮮と異なりかなり高い…というか、口出ししてきますね。
それと兄弟婚や、再婚、同姓婚なども、多いですね。
対外的にも交易を広く行います。
日本は平安時代で、遣唐使の終った頃くらいだったんじゃないかなと、思います。

チャン・ヒョクさんの幼少の頃の設定は創作で、オ・ヨンソさんの渤海（６９８～９２６）のお姫様も架空設定のようです。
イ・ハニさん演じるファンボ・ヨウォンは、光宗の異母妹ですが、光宗の王妃となり、５代王景宗などを産みます。
ちなみにイム・ジュファン君演じるワン・ウクは、千秋太后こと、ファンボ・スのパパです。

政略結婚で脆弱な政治基盤をなんとかしようとした太祖、２９人も奥さんいて子どもも多かったので、ややこしいですね。きっと全員は、出てこないと思います（笑）

その他にも、史実とは異なる部分多いようですが、チャン・ヒョクさんのアクションと、イム・ジュファン君の甘いマスクを楽しみに見たいと思います。

あと、若イケメンの王子と護衛武士、もう少し頑張って作らないといけないと思います。

☆「輝くか、狂うか/原題：輝いたり、狂ったり」
빛나거나 미치거나
２０１５ MBC 全２４話
「傲慢と偏見」の後続で、１月２９日～４月７日の月火の夜１０時台に放送
平均視聴率１０、２７％

２０１９・３・１０追記　BS１２版は全３５話

★脚本：クォン・インチャン脚本家…「バーディーバディ」「勝負師」
★脚本：キム・ソンミ脚本家…「」

★演出：ソン・ヒョンソクPD…「個人の趣向」「TWO WEEKS」
★演出：ユン・ジフンPD…「夜警日誌」

★原作：ヒョン・ゴウン作家…「１％の奇跡」

順不同

★ワン・ソ/ソソ役