ほたて
4月3日
子猫のほたてですが、今朝から下腹部を舐めています。
1日カラーをつけて様子見ました。患部を気にしている様子は変わらず、膿んでいる様なので、明日か明後日にクリニックを受診したいと思います。
古河コンテナ猫 ⑦番ちゃん
皮膚病の古河⑦番ちゃん受診してきました。
たつや
胆管肝炎治療中の猫《たつや》が本日クリニックにて定期受診を行いましたので、ご報告いたします。
今回は血液検査を実施し、外注項目の結果については後日届く予定です。
現時点での数値は基準値は超えているものの、前回よりも改善が見られました。
AST 134→74
ALT 378→264
現在、食欲や嘔吐の症状は確認されておらず、状態も安定していることから、今後のお薬の頻度を見直し、毎日から週2回の休薬を設ける方針となりました。
次回の定期受診は1ヶ月後を予定しております。
◆ 5月20日 たつや&コンブ受診予定
お預かり中のたつやですが、胆管肝炎治療の定期通院のため
5月23日(金)にクリニックに行きたいと思います。
それと、膀胱結石でお預かり中のコンブも食欲が減っていることと、
おしっこの色が異常な時がありますので同日に受診したいと思います。
コンブは以前より肝臓もよくありませんので、経過観察のため
血液検査も実施させていただければと思います。
しんちゃん
痙攣発作(てんかんと思われる)を起こしたため一時おあずかり中のしんちゃんの受診に行きました。
その後痙攣など変わったことは起こっていませんが食事中はお口を痛そうにしています。
●内容と結果
体重4.9㎏
血液検査・血液細胞検査
→白血球値が低い他はほぼ正常。
顕微鏡では好酸球が多く、リンパ球が少ない。(エイズ、白血病キャリアの影響と思われる)
触診、口内確認
→しこりなどの異常はなし。口内は赤みがある部分もあり、ご飯は食べにくいだろう、とのこと。
●てんかんの原因について
トキソプラズマ症、エイズキャリア、白血病キャリアの猫が引き起こす可能性あり。
念のためトキソプラズマ症に効く抗生剤ビルデンタマイシン50を1日2回14日処方。
この薬は口内炎にも効くので口が痛い子にも良い、とのこと。
頻繁に発作が起きてはいないようなので猫の60%が起こす特発性てんかんではないか、とのこと。
写真は好酸球とリンパ球です。
今後もよく観察していくように、とのご指示でした。
みぃ
4月25日
予約可能なら受診したいと思います。
ギネス
多頭飼育崩壊の黒猫 ギネス
前回 受診時に検尿できなかったので
日を改めて 自宅で採尿し検査して頂きました
2週間前に血液検査はしているのでギネスは連れてこなくて大丈夫とのこと
4/9
●体重測定
→3.84kg
1ヶ月前に体調を崩した時よりは増加しましたが 多い時は7kgほどあった かなり大きい猫なので まだまだ痩せています
●血液検査
総蛋白(TP) 高値
グロブリン値 高値
4/23
●尿検査
→比重が低く蛋白値も高値
●診断
腎機能の低下
→多飲多尿も腎機能低下による症状
●処方
→テルミサルタン
1日1回服用
1ヶ月後 再尿検査ですが投薬に問題がなく食欲などに変化も無ければ本日同様 尿の提出だけで診断してくれるそうです
※シェルターでシクロスポリンを服用しているウーロン、おっとり
ブレドニンを服用しているボスニ
3匹とも先々週から減薬しています
今のところ食欲低下が見れられる日もありますが順調です
補助的に使用している食欲増進剤がなくなりそうなので購入しました
ガラナ
多頭飼育崩壊の黒猫 ガラナ
4/9受診しました
体重測定
→2.14kg
血液検査(画像添付)
→相変わらずグロブリン値が高いので炎症あり
→肝臓、腎臓の数値は基準値内でシクロスポリンの継続に問題なし
→赤血球の値が低く貧血
※貧血の原因ははっきりわからないが
1・出血
2・溶血
3・血液が再生されていない
の3つの可能性がある
ガラナの場合、新しい血液細胞がほとんど見られないので3の可能性が高い
(鼻出血はこのところ治まっている)
※貧血はゆっくり進行した場合、目に見える症状はないので栄養管理に気をつけること
最近は食欲も安定しているので 頑張って体重も増やし 栄養をつけてもらおうと思います
(ガラナは 4/27 虹の橋を渡りました)
2022年10月からお預かりしてきたガラナ、これまで何度も瀕死から復活してきましたが 本日 亡くなりました
午前中はブラッシングするとゴロゴロ言ったりもしていたのですが 次第に瞬きをしない状態になり いろいろたいへんだったね と声をかける中14:30頃 とても静かに息を引き取りました
22日まではとても元気で自らゲージに入ってご飯を催促してくる位だったので 信じられない思いですが ガラナはたいへんな時期が長かったので労ってあげたいです
よく頑張ってきました
2022年2月の保護当初から多い時は月に複数回 受診しなくてはなかったガラナですが免疫抑制剤での治療経過がよく、定期血液検査以外で受診する必要もないほど食欲もあって元気でした
これからどんどんよくなっていくと思っていたのでとても残念です
シェルターにいた頃はたくさんの不調を抱えていたせいか怒りん坊で触れ合えた方は少ないと思いますが 治療のおかげでだいぶ穏やかになりブラッシング好きの少しだけ手のかかる かわいいコになっていました
シェルターでお世話頂いた皆さま、長い期間 医療を支えて頂いた理事会はじめ皆さま 、ありがとうございました