犬のフィラリア陰転❤️猫のルル、サリー、ギネス医療報告 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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当会では犬を保護してすぐにフィラリアの検査をし、可能な限り、虫を落とす治療をスタートします。

2から3年後には、だいたい陰転します。

フィラリアで死なせたくないですね。フィラリアでの亡くなり方は腹水が溜まり、血尿になり、本当につらいですから。

タイミングよく親虫を吊り出す手術ができるとは限らず。

とにかく月に一度、フィラリア予防の薬を与えさえすれば、フィラリアにはかからないのです。

コーヒーかランチ代。なのに、その予防薬さえ買ってもらえない外飼いの犬はあまりに多くて、保護犬の大半がフィラリア陽性なのです。

フィラリアの陰転治療は獣医さんと相談しながら行います。

ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート




圭さんより

おはようございます。
昨日行った医療内容です。



イエヤス、ジャン、ラテは、陰転してませんでしたショボーン

ベル、モカ、シシ、ガレ、キキ、オハナは陰転してました爆笑

by圭さん

フィラリアの薬は必ず飲ませてね

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お預かり中のルルですが、ご飯が食べられなくなってきた以外は良く寝て起きれば甘える、の生活をしていますが受診を希望します。

 

●受診希望理由

7/21に受診し、デポメドロールをしていただいて食事も良く取れていましたが、

切れて来たようで固形物を食べられなくなってきました。

(ドライフードを細かく潰すなどの工夫をしても食べられず、ウエットフードやちゅーるは好きではないため元々あまり食べません)

 

肝臓薬ウルソを一旦中止しているので、その後薬が必要かの確認をしたい

→次回受診の際に確認すると獣医師からの指示

 

腎臓も悪くなっているので採尿できたら尿検査→獣医師からの指示







 サリーですが、再診しました。

 

●内容と結果 

体重 3.2㎏(前回3.12㎏)

体温 39.7℃ 今回も発熱 (前回39.6℃)

触診、口内確認→口内炎あり。赤みはあるがよだれはない。前回のデポメドロールが効いている。

 

もう少しMolunupiravir200gを続けて、デポメドロールが効かなくなった頃に再診してください、とのこと。

 

★念のため9月5日(火)11:30より仮予約済

 

●処方

Molunupiravir200g 1日1回

キャットラクト (サリーとじゃじゃこ兼用)

 

 

byまるちびさん












多頭飼育崩壊で保護した黒猫一族の1匹/15匹、ギネス

お預かりして1年になりました

ギネスにはお二人のフォスターさんがついて下さったとのこと
アタシからもお礼申し上げます

「昨年8月、傷の治療で12時間毎の洗浄が必要となり コロッペの家に来ました

またまた突然 環境が変わることになったギネスでしたが 動じた様子もなく シャーシャーいってた我が家の猫の方が膀胱炎になってしまったり動揺したようでした

当時はお尻にも傷があり何度も縫合したし  毎日の洗浄のほかにも 治療過程で傷の表面をゴシゴシ擦ったり…なかなかハードな処置もあったのですが いつも 静かに耐えて 治療を受け入れてきたギネス

これまでの波乱の猫生からでしょうか
既に悟りを開いているようなんです

おかげで ただ事ではない傷でしたが経過はよく お尻の傷は完治、顔の傷も洗浄が必要なのは週に1、2回になりました
患部はかなり小さくなったのですが  瞼は再生せず 常に開眼した状態の為 眼球が乾かないよう毎日 軟膏の塗り替えは必要となっています
これは 今後もずっと必要になるかもしれません

現在、動物病院での経過観察は直接 ギネスを受診させなくても 画像添付したメールや 他の猫の受診の際に画像を見せることで 診断して頂けているのでとても助かっています(ギネスは重いです)

家では常時フリーで 1年以上 装着していたカラーも外して過ごしています
他の猫たちとは 未だに仲良くはないのですが 一定の距離をおいてお互い 穏やかに過ごしてます

今も シェルターで暮らす黒猫一族は いつもベッタリくっついていて これが 一緒に修羅場を乗り越えてきた絆なのね… という感じなのですが 不思議とギネスにそれはなく フィズ、ガラナ、ラム、ゾロと 入れ替わりやってくる同胞にも無関心です

食いしん坊で特にシーバが大好きだけど 先生からは これ以上は太らなくてよい と言われているので シーバはご褒美の時だけにしています
今のところ 黒猫一族がそろって発症している口内炎の症状もなく 元気です」

添付画像
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保護当時はやせ細っていて食も細く ボランティアさんの気を揉ませましたが 現在は7kg近くあり黒猫一族の中でもいちばん大きいです
猫舎にあるカラーでは対応できなくなり 犬舎にあった大きいカラーをしていました

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お尻の傷

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独特の使い方だけどくつろぎ中

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ギネスにびっくりして膀胱炎になったモフゾー君が 今ではいちばんの理解者

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洗浄前はシーバをチラつかせます

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保護したばかり→今月までの顔の傷の経過です
年内には完治しシェルターに帰れるでしょうか…