車が入るとシャッターが降ります。
センターの捕獲回収車はバックで入り、犬を降ろし、
保護ボランティアはバックで入り、犬猫を積んで助け出します。
子犬や小型犬は負傷棟に移され、
その他大勢の犬は、大部屋へ投げ込まれ、
喧嘩する犬やシニアたちは個別房に入れられました。
犬は運が良ければ譲渡用のモデル犬舎やふれあい犬舎へ移動。
収容日数を超えると、順に殺処分機に入り、命を落としてきました。
命の期限は、2008年の頃は3日でした。3日経過して飼い主が現れないと、殺処分されていきます。
2016年あたりに、3日から1週間に延び、さらに2018年に県条例が出来ると2週間に延びました。
2018年秋からは、殺処分はガスから経口の薬殺に代わりました。
by鶴田真子美(おかめ)