常総被災犬ララちゃんの帰宅 | CAPIN(キャピン)公式活動報告

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認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
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ハナコとアン










サニーちゃん
バケツの水が凍る寒さ。
コンクリに水を撒いたら、すぐに凍りついて危ない、土に水を染み込ませねば。


サニーの小部屋




マリーの小部屋


りょうの小部屋


やまの小部屋

ハイジの小部屋


コンテナには8匹の野良猫さん

お世話もそれぞれある、
ベロ切れた子や、風邪引きの子。





ホカロンと
ビルコンが欠かせない。
さおふもさんが用意してくださる使い捨てトイレの段ボール、ありがたい!


つち○さんがフードを届けて下さいました。都内からありがとうございます!

横浜からよし○さんご夫妻が、また車を飛ばして猫フードをたくさんお持ち下さいました。
私たちと同じ、横浜の猫ボランティアさんでした。



10時30までシェルターにいて作業し、
常総に向かいます。

つかまえたい犬。
捕獲は最優先にしなければ。
常総に一日いられるわけでなく、土浦とつくばと3個のシェルターを掛け持ちする私には、朝に常総に見回りに行かれないという制限があり、
捕獲は控えねばならない状況にありました。


が、もう、チャンスはフルに活かして捕獲しなければ、どうにも解決しない。

つかまえないなら、どうなるか、の焦り。

昼の一時にも見かけた。時間を変えての見回り。


常総シェルターの世話がスタート。




ここには猫がいないし、CAPIN シェルターの半分の数だから、すごく楽に感じます。


常総市民のぺちゃんのパパ、新しいご夫妻のボランティアさんが心強い味方です。
みよちゃん

シェーキーさん

アウトドアの活動に慣れていらっしゃる、バイク乗りのお二人です。
サブ
皆でのお散歩
何とも楽しいね


あわててまたCAPIN シェルターに。

今日は常総被災犬の飼い主さまへのお戻しの日です。ペット受け入れのできない避難所あすなろの里に、水害があってすぐ、リヤカー置き場に置かれた犬猫たちをまとめて預かりして、CAPIN シェルターに運び、どらめいさんがマッチングをして筑西のご夫妻のもとで3ヶ月。

預かりさまがシェルターまでララちゃんをお届けくださいました。

温かな穏やかな方に守られて、幸せだった、
ララちゃんを、ほんとうにありがとうございます!

飼い主さんは、何とか迎え入れる準備をされ、ララちゃんは常総へ。

また飼い主さんのもとへ。

搬送した私には感動の再会でした。

ララちゃをはものすごく歓び、お母さんの顔をなめ、寝転がって甘えていました。


会いたかったよ、お母さん





歯肉炎で固いものが食べられないララちゃんに、皆様から頂いたパウチや缶詰などをお渡し致しました。

ララちゃん、長生きするんだよ。

たくさんの方のチームワークで、ララちゃんが救われました。

避難所に入れず農機具小屋で寂しく鳴いていたララやほかの犬たちが、家庭で暖かく過ごせたのは、預かり様のお力によります。

あらためて、感動をしております。
ララちゃんは、この3ヶ月、ほんとうに幸せでした。預かり様に心から感謝いたします。

By おかめ