6月23日

今日はなんだかうまくいかない日だったな。

直母する時に混乱して泣くのはいつものことなんだけど、今日はひどかった。

13時は泣いたあげくに泣きつかれて寝てしまった。

16時に頑張るって意気込みすぎたのが悪かった。
泣いてるのにしつこくおっぱいから飲ませようとして、今までにないくらい泣かせてしまった。

泣かせ過ぎて、哺乳瓶からも飲まなくなってしまった。
で、看護婦さんに代わってもらったらちゃんと飲んだ。


泣いてる息子を見て、どうしていいかわからず、涙が出てきた。
なんでおっぱい飲ませようとしてるのに泣くの？

ママのおっぱいそんなに嫌なの？

って思ったら涙止まらなくなった。

看護婦さんに励まされ、慰められ、泣き止んで帰ってきました。

あー、明日は飲んでくれるかな。
はぁ…。



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6月22日

今日は13時も16時も50mlくらいずつおっぱいから飲んでくれました


今日の看護婦さんが担当の日は必ず飲んでくれる。なんでかな。

今日は午前は起きてたらしく、午後は気持ち良さそうに寝てました。

そして、月曜日に検査結果とか、先生からお話があると。
緊張するなー。一人で聞くの心細いな。

でもしっかりしなきゃ。

なんにもなく、来週には退院できますように



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6月21日

体重が2500gを越えましたー

看護婦さんから、泊まりのマザリングの希望日程を聞かれましたー！
マザリング終了と共に退院になるので、いよいよ退院目前。


嬉しいんだけど、すごい嬉しいんだけど、同じくらい不安が。

今までは心拍確認や呼吸数確認の機械をつけて、看護婦さんが近くにいて、そんな中で晴翔に接してきたけど、これからは自分でやらなきゃいけない。

小さく産んでしまった後悔がまたよみがえってきました。


でも、看護婦さんが、この悩みを私から上手に聞き出してくれて、共感してくれて、たくさんアドバイスや優しい言葉をくれました。

退院してからも悩みがあったら電話してきてって言ってくれました。

検診とかで病院に来たらお顔見せに来てって、みんな晴翔くんのこと忘れないよって言ってくれました。

その看護婦さんはこの4月にNICUにきて、晴翔が初めての受け持ち患者だって。だから絶対に忘れられないって言ってくれました。


安心したのと、晴翔のことを退院しても忘れないって言ってくれたことが嬉しくて、たくさん泣きました。

ここの病院で産んで良かった。
この看護婦さんが担当で良かった。

私も晴翔もたくさん助けられました。

後数日、いろんなことを教わって帰ろうと思います。



そして、晴翔さん、今日は80mlも飲んでくれました。
よしよし、明日もその調子



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