心がしんどい時に手に取る茨木のりこさんの詩集。
『自分の感受性くらい』
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
最近読んだ和田アキ子著「おとなの叱り方」では、
この詩が和田アキ子さんの座右の銘として紹介されていました。
しんどい時は誰かのせいにしたくなる。
けれど、人間には「選択する」自由が与えられていて、
今起きている事は自分が選んだ事なんだと、
選んできた事がつながった結果、今に至っているんだと、
思うようにしています。
少し楽になります。
今週の水曜日に、劇団四季の「オペラ座の怪人」を初めて見に行くので
楽しみにして頑張ります![]()