誰かに怒る難しさ

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私はほんとうに、情けないながら、

31歳既婚にもなって、押しに弱いのです。

 

しかし中東は人々の間での連絡頻度が高く、

基本的に「押し」文化なので、

一度誰かに(異性という意味で)気に入られてしまうと

私はたいへん痛い目に遭います。

 

携帯の着信履歴とメッセージが埋まり、

「忙しい」「会いません」「無理」と言っているのに

何度も「今日は?」「週末は?」と訊かれるストレス。

しまいには携帯の画面を見るのも憂鬱になる…という末期症状に達します。

 

だから普段は電話番号は「貰うだけ」で教えないのですが、

友人になれそうだな、と思った相手は別です。

しかし信頼して少し深いところまで話した相手に限って

「僕らはもっと特別な関係になれると思う」と態度が変わってしまう、

というトラブルがたまにあります。

 

そして、ドツボにはまる私の思考回路。

ああ、また私は距離を測り間違えた。

私がバカだった。上手く関係構築できなかった。

誤解をさせてしまった。青かった10代の頃から成長していない。

どうすれば良かったのか。これから何をすれば良いのか。

 

本当はここでブチ切れて、

「てめえ、空気読め!

『嫌よ嫌よ』は、ホントに嫌なんだぞ!!

いっぺん死んでこい、この勘違い野郎!!」

とでも言ってやればいいのに、内省のほうに向かってしまう訳です。

そして、無駄に疲れる。本当に無駄なのに。

 

理性にとらわれすぎず、自分を操縦しすぎず、誰かに怒る。そして嫌われる。

これが、色々な背景を引きずってきた私には難しい。

それで結局、自分で考えすぎて、自分の首を締める。

相談に行った心理カウンセラーにも指摘された、私の問題です。

 

誰かにぶち切れて、誰かに嫌われてもいいはずなんです。

でもまずは、自分が怒っていることを自分で認めてあげるところから

始めなければいけない…という初歩レベル。

 

はあ。まぁ、問題が分かっているだけ、良いんでしょうね。

 

…あのね、MさんとTさん。怒ってますよ! ぷんすか。