一ヶ月限定で住んでいた旧市街の家を、本日引き払ってきました。
正直大変悲しく、「もっと住みたかった…」という気持ちでいっぱいです。


ただ、このおうちで友人を泊めまくるのは限度があり、
8月からオンパレードな友人来訪・同僚出張予定も鑑みて、
もう少し自由のきくところに引っ越さなければならない、という事情もありました。
(家族に迷惑はかけたくなかった、というのもあります…男子は泊められないし。)

そして、治安。
最寄りのダマスカス門は衝突が起きやすいことで
最近外務省からの注意喚起が出ていて、
ただの学生ではなく「NGO職員」の身分で団体を背負わざるを得ない私も
注意せねば、と思った次第です。
(そもそも入植者とイスラエル軍が来なけりゃ衝突なんて起こらねえんだよ!
 とひっそり心中で憤る私。)


家族が、長女の婚約者くんを含めて本当に良い人たちで、
夜は涼しい風の通り抜けるバルコニーで彼らと談笑しながら
刺繍をするのが最近の楽しみ・幸せを感じる瞬間の一つでした。

お母さんのご飯は美味しいし、26羽もいる文鳥たちは可愛いし。
そして容赦のないアラビア語オンリーの暮らしは、
私の勉強にもなったのですが…。

様子を見て、またもどろうかなぁ。
もう既に、あの場所が恋しい私でした。



ある朝の旧市街。どこかにネコがいます。