うつと闘うだんなくん(婚姻届け未提出なので予定)の実家で生活中の並木です、こんにちは。


闘病生活も3ヶ月目になりました。
職場からお休みをいただき、やっと薬の効果が安定してきた本人は今、
一生懸命に生活リズムを創ろうとしています。

先ず集中していることは「朝起きること」。
「何してもいいから朝起こして!」ということで、
目覚ましをいくつもセット、彼の目が開いたらお気に入りの飴を口に入れてもらい、
ラジオをかけ、水を準備し、時間を使いつつ身体を起動してもらうようにしています。
そうすると、そのうちヨレヨレと身体を起こし、スイッチが入ります。えらい。

起きられない人を見ると世間は「頑張りが足りない」とかいう精神論で片付けがちですが、
あくまで本当に身体が動かない(正常に起動するのに時間がかかる)のであって
一番くやしい想いをしているのは本人であります。
それを自覚する日々。


さて、朝しっかり起きるには質の良い眠りが必要だと思いますが、
ものすごく意外なところに彼の眠りの阻害要因がありました。




私です。


(朝)

だんな:「にゃー、昨日はよく眠れなかった~……(薄目で遠い目)」

並木:「あら、睡眠薬飲まなかったの? 頑張ったね~」

だんな:「…きみ、寝てる間に何してるか知ってる?」

並木:「…?」

だんな:「僕の尻を全力で揉みにかかってくるんだよ

並木:「…!」




他にも、ベッド(ダブルサイズ)から落としにかかってきたりするんだそうです。
カッコウのヒナとお友達になれそうです。



寝言は以前から4言語ちゃんぽんぶりを発揮して意味不明だと評判でしたが、
ここまでの寝相の悪さを発揮しているとは新発見です!!
かわいそうなだんなくんであります。


そして、私は確かに時折彼のおしりをぺしぺしして癒されているのですが(ふにふにです)、
寝ている時まで無意識で触っているとは、恐るべしオートチャージ機能です。
人間の可能性を感じます。わたしすごい。


でも一緒に寝られなかったら寂しいな~。。。。
寝相ってどうしたら治るんでしょうね。
グーグル先生に聞いてみよう。


(だんな校閲済み)