小屋について自分の寝床を確保したら、あゆはそのままダラダラゴロゴロしたい派なんだけど、夫はせっかっくなんだからブラブラしようと必死に言ってくるもんで、結果ブラブラすることになりました。

小屋を出て、登って来たほうの道へちょっと戻ります。

イメージ 1

途中で分岐があるので、苗場神社の方へ。


イメージ 2

ちょっと行くと神社がありました~

お参りします☆





さらにもうちょっと行くと、

イメージ 3

少し階段を下りて、木道が出てきました。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

この広くて静かなところが大好き。

とても山頂とは思えない高原みたいな感じがいいなぁ


上の写真の小高い丘の上の少ーしポコっとしてるところが小屋です。

遠い気がするけど、ゆるい坂だからそんなに時間かからなかった。

帰りはゆる~い登りだから地味にキツかったけど・・・


イメージ 7

イメージ 8

ほんとゴルフ場のような山頂

これ以上先に進んでも同じような景色なのかなって気がしたのと、あゆが疲れて帰りたいアピールを全面的に押し出したので、小屋に戻ることにしました。



小屋に戻ってしばらくすると、食事の時間になったようなので、その間にうちらもごはんにしました。

外のテーブルで自炊します。

イメージ 9

今回は味噌ラーメン!

フツーのみそ味です!もう前回のような失敗はしない!!

ごはん作ってる間にもう食べ終わった人が外に出てきて、ワイワイ始まった。早いな~

そうなりたくないから同じ時間にごはんにしてるつもりなんだけど、山登る人って特に食事の食べ終わる時間が早いなって思う。
元々食べるのも動くのも遅いうちらは絶対あんなふうになれない。




食べ終わる頃、だんだん陽が沈み始めてきた。

これが今回、苗場に水を担いでまで泊まりたかったメインイベントなのだー



小屋の前の木道からまずは眺めてみた。

残念ながら雲が多い・・・

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

残念ながら雲が多すぎて、池糖に夕日が映る幻想的な様子は見れなかった

夕日がキレイに見れたことってないんだよね~

難しいぜ。



今度は小屋の後ろにある展望台と呼ばれる草むらの間へ行ってみた。

こっちのほうがピンク色の雲が見えた。

しかし展望台と言う名の草むらなので、小さい虫がいっぱいいて、1人が撮影係、もう1人が虫を払う係と忙しかった。

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

どんどん空の色、雲の色や形が変わってっておもしろい。

雲が多くて残念だったけど、雲があるからこそきれいな色がついた雲が見られたので良しとしよう。





もっかい木道の方へ移動。

こっちからは、あんまりピンク色になった雲は見られなかった。

あっという間に陽は落ちて、あたりは暗くなってしまった。

イメージ 18

小屋へ戻って寝ましょう。



ココに1週間位泊まって夕日がきれいな写真を収めたいけど、その分の水をどうしようか考えるとなかなか出来ないよな~

1週間分の水って一体何ℓあれば足りるんだろう??

だったら尾瀬に1週間位泊まって白い虹を追うかな。