<病院に行こうと思うまで>
でも、押せば戻るし、これといって問題もないしあんまり気にしてませんでした。
それが、2011年の12月末。
いつもは押せば戻るのに、1部戻らないようになっちゃったんです。
それが気になる気になる。
痛みはないけど、座ってても気になるし、歩いてても立ってても気になる。
おまけにスースー風が通るよう。
これはちょっとまずいのかなと思い、でも病院に行くのはちょっと・・と思って、まずは市販の薬を試してみようとドラッグストアに行きました。
そこでも、いかにもなポラ○ノールとかは買うの恥ずかしい~とか思って、女性向けにかわいらしくなったデザインの軟膏を買って試してみました。
だけど、全く効果なし。
やっぱりかわいい市販薬じゃダメだなと思って、病院に行ってみようと思いました。
<初めての肛門科>
どこがいいかなと思って、堂々と「○○肛門科」と出してる病院があったなと思い出して、評判や口コミをネットで調べてみました。
F肛門科
そこはけっこう腕のいい先生らしく、全国から患者さんが集まるほどらしい。
家からもわりと近いので、行ってみることにしました。
すんごい広い駐車場で、車がいっぱい止まってました。
受付で問診票を書かされ、いろんな質問が書いてありました。
待合室には人がたくさん座ってました。
顔が丸見えで、知ってる人がいたらヤだな~恥ずかしいな~と思ってひたすら下を向きながらDSをやってました(笑)
しばらくして名前を呼ばれ中に入ると、広い診察室のど真ん中にテーブルがあって、そこに若い男の先生がいました。
どんな様子なのかとかを聞かれ、まずじゃあ見てみましょうと見られることに。
あ~~、怖いよ~~
診察室の横にはカーテンのかかった1帖ほどに区切られたスペースがあり、その中に小さいベッドがあって、その上に下着を少し下ろして横向きに寝るように看護師さんに言われました。
少しして先生が入ってきて(自分からは背中の方なので見えない)、お尻を見られます。
「あ~ほんとだね」とか言いながら、グイグイ押されたりして、「はい、もういいですよ~」と。
身支度を整えて、またテーブルの先生の前に座ります。
お尻を見られて気恥ずかしい。。。
だけど、先生は毎日何人ものお尻を見てるわけだから何とも思ってないんだろうね。
痔のお話をいろいろされて、まずは飲み薬と座薬と軟膏を出すので様子を見てくださいと言ってくれました。
会計を済ませて、処方箋をもらい、目の前にある薬局でお薬をもらいました。
飲み薬は1日3回。食後に飲みます。
座薬と軟膏は1日2回。朝・晩に座薬の尖ってるところに軟膏をつけて、注入します。
1週間程でポコっと出てたのが引っ込み気にならなくなりました。
薬を2週間分飲みきり・使い切ったところで再度受診に行きました。
2度目からは、そんなに緊張しないで受診に臨めました。
先生に診てもらうと、良くなってるねと。
でも、私には気になることがあり、ポコっと出っぱなしの子はなくなったけど、おトイレの後に出ちゃうのは変わらずにあるんです。押せば戻りますけど・・・
先生にそう伝えると、どんな感じなの?といろんな痔の種類の絵を見せてくれました。
その中から自分のイメージの全体的に出てる絵(自分では見たことないから)を選んで、こんな感じのイメージと伝えると、先生はすごい驚いて、「こんなにお花が咲いてるようになっちゃってるの?もしこれならここじゃ手術することもできないから、大きい病院に行ってもらわなきゃ手術できないよ。本当にこんな感じなの?」と言われて、手術手術言われてビックリしちゃって、『あ、じゃあ違うかも・・・』と弱気になってしまった。
先生はすかさず、「いまおトイレに行っていきんだら出る?」と聞いてきたので、じゃあ挑戦してみますとおトイレへ。
しかしダメだった。
「じゃあとりあえず、こないだと同じお薬と長めに出しておくから、しっかり飲んでみて。何かあったらまた来てください」って感じになった。
お薬をたくさんもらい、しばらく使ったり飲んだりしてたけど、効果はそれ以上出なかったので途中でやめてしまった。
それから、しばらくは落ちついてたんだけど(おトイレの後に出ちゃうけど押せば戻るのは変わらず)、寒い時期になると悪化するのか冬の間にまたポコっと出たまま引っ込まなくなったことが2回あった。
その時に残ってた薬を使ったら、すぐに治った。
2013年4月
またポコっと出たまま戻らないことになってしまった。
お薬がもうなくなっちゃったので、久しぶりに受診することにした。
前と同じお薬をもらい、先生にポコっと出るのは治るけど、おトイレの後に出ちゃうのは変わらないんですけどと言ったら、またおトイレに言ったら出る?と聞かれ、また挑戦してみた。
だけどやっぱりダメだった。
すると今度は、「じゃあ写真を撮ってきて」と!!
えー!!と思ったけど、先生はいたって真面目な顔で、だって見なきゃわかんないじゃん。それがもし本当にあの絵の通りだったら大変だよって感じで大真面目に言ってくれてるから、『はい・・』と返事して帰りました。
ポコっとしてるのはやっぱりすぐ治る。だけど、おトイレの後に出ちゃうのはやっぱり変わらなかったので、よし写真を撮ってもう一度受診しようと決意しました。
だけど、さすがに夫には頼めないので、1人の時にこっそり撮ろうと思って、デジカメを構えようと思ったんだけど・・・これがなかなか難しい!!!
右手でカメラをもち、左手でお尻を開く(笑)から片手でシャッターを押さなきゃいけないわけで、液晶も見えないし、なっかなか撮れなくて 手がつりそうになるし、相当がんばった中でなんとかブレブレだけど、見えるような感じの写真が撮れた。もうこれでいいでしょう・・先生許して・・と願いつつ、デジカメ片手に再度受診しました。
診察室に入ってすぐに先生に写真を見せると、「あ!本当だ」って感じの反応だった。
そして、今日は中に押し込まずにそのまま来たので、見れるかもしれませんと言ったら、じゃあ見せてと診察台の方へ。
すると、「写真よりは引っ込んじゃってるけど、やっぱりお花が開いてるみたいに全体的に出ちゃってるね」と。
診察台から下りて、診察室に戻って先生の前に戻ると、前にも見たいろんな痔の種類の絵が書いてあるのを出してきて、私のはこんな状態になってますと説明されました。
そして、「手術したほうがいいと思います。」と言われ、あ~やっぱりそうなんだ~。でもそれで治るならいっか~と思って、『はい』と返事すると、先生は、「ここでは手術することができないかもしれない、実際に全部を見てみてもっと大きな病院じゃないと手術できないかもしれない。」と言われました。
えっ?!そんなにひどいの?!
前にこんな絵みたいのだったら大きな病院じゃなきゃ手術できないよって言われてはいたけど、出ちゃうは出ちゃうけど、痛くも痒くもないし困ることはないのに~と思ってビックリして、『ここで手術できないんですか?』と聞くと、
「この病院の場合、局所麻酔までしかすることができないんですね。だから簡単な手術ならすることができるから、○○さんの場合もここで手術できるかもしれない。だけど、まだ写真でしか見れてないから、手術当日実際にちゃんと見てみて、ここじゃできないってなってしまう可能性もあるかもしれない。それはできれば避けたい。」と。
そりゃそうだ。だけど、行ったこともない大きい病院に行くのはすごく不安で、『できればこちらでお願いしたいんですが・・』と言うと、先生は「う~ん・・・」と少し悩んでから、「やっぱり大きい病院でしてもらおう。その方がいいと思う。ここでもできるかもしれないけど、もしダメだったら○○さんの負担がより大きくなっちゃう。初めから大きな病院なら安心だから」と。
先生が説明に納得してると、「1週間くらいで退院できるから♪」と。
へっ?!?!
1泊とかで終わるんじゃないの??と思ってると、それは本当に簡単なここでやるような手術の場合。
1週間~10日間くらいは入院になりますよ。と。
えーーーまぢかーーーーーーーーーーーーー
そんなに仕事休めるのかな~
こっちの不安をよそに、先生は「紹介状書いておきますからね。早めに行く?」と聞くので『はい』と言って、診察室の外へ出ました。
あーーーーーまぢかーーーーーーーーーーーってずっと思ってた。
会計で紹介状をもらい、家に帰ってからもショックでズーンってしてた。
夫が仕事から戻ってきて、手術することになったって話したらやっぱり驚いてた。
そりゃそうだよね。今まで痔のことだってずっと言わなかったのに。
お尻の病気で病院に行くってことだけは、しぶしぶ話しただけだったから。
とりあえず、今度大きいK病院に紹介状を持って受診することになった。
あー緊張するな~