こんにちは。
のっけから、ちびっこ予備軍のデニム姿を晒してしまった。
1/17日の記事「デニムをめぐる冒険」の後日談。
まずは、おさらいから。
「今穿きたいデニム」のイメージはというと、
1.作り手の「古着・ヴィンテージデニム」の確かな知識に裏打ちされたデニムである事。
2.「今」を盛り込んだシルエットである事。時代に対しての鋭い嗅覚をもっていなければならない。
1.と2.は相反するようだ。
1.を追求すればこそ、当時のモデルに限りなく近づく事が良しとされるコミュに属している。彼らは・・
オイラの側から、彼らの良しとするデニムを穿いてみて鏡越しに下半身を覗き込むと、
「う~ん、どうなんだろう?」と思ってしまう。
2.を追求した「今」に対しての感覚を持ち合わせたデザイナーのデニム。
さすがにシルエットは、うまい。
ただ「神は細部に宿る」的ディテールへのパラノイア的執着心は「薄い」。
1.と2.とのバランスがうまくとれているデニムは存在するのであろうか?
事前に、時間をかけていろいろと調べていた。じっくりと、念入りに・・
その中から、気になっていたメーカーにサンプルを送ってもらった。
届いたデニムサンプル。
生地は13.5オンスを使用。一般的な生地の厚さである。
加工済みでは、あるが生地に程よい腰がある。(ぺらぺらではない)
表面を手でなぞってみる。生地の凹凸である「ザラザラ感」を感じる。
加工のポイントである「ヒゲ」部分の濃淡がやや「やりすぎ?」と思う。
ここまでは、デニムに精通しているレプリカメーカーのクオリティーを兼ね備えている
早速いつもどおり、穿いてみる(デニム・パンツを穿かずに評価してはいけない・・)
デニムに足を滑らせて、ボタンフライ・ジッパーを持ち上げる。
その時点で、「ああ、これこれ!」と思わされる・。
アナタも思う事だろう。
前身の股上は浅く、後身の股上はやや深い。
全体的なシルエットはやや細身。
パンツ・デニムは「腰」で穿いて欲しい。
腰で穿いて、ルーズ過ぎず、
一時期のレプリカブームの反動からきた、デザイナーブームのような「細さ」ではない。
時間をかけて、鏡越しにデニムを穿いた下半身に集中する。
不思議と、加工の「やりすぎ感」は気にならなくなり、むしろこれぐらいの「加工」が正しいのだろうと
思えてくる。
穿いて30分もたたないうちに、作り手の思うつぼだったわけさ。
展開する意向をメーカーサイドに伝える
(意思決定の早さが個人商店のいい所だ。大きいところだとこうはいかない)
辻仁成が、妻(中山美穂)に初めて会った時の言葉を借りるなら。
「やっと 出会えたね」いう感じかもしれない。
気に入ってもらえると思うけど。
メンズは、「やや細身のストレート」「ブーツカット」の2型。(どちらも加工モデル)
もしあなたが、今穿いているデニムに「なんだか今の気分ではないな?」
と思えば「ストレートタイプ」はマストアイテムだろうし。
「ブーツカット」は、あまりフレアしていないので、一見ストレートにみえるぐらいだ。
オイラとしては、「ブーツカット」を穿いてみたいと思う。なんとなくそんな気分なのだ。
レディースは、「ブーツカット」1型のみ。(加工モデル)
やや細身のシルエット。
穿いてみると「ああ。これだよね」と思わせるシルエットだったりする。
ここまでの加工のツラ感は、なかなかレディースではないのかな?と思うし。
すいません。気になりますよね。
友よ、また一歩 「洗練されたかたちでの復讐」に近づけたであろうか?
よろしければ↓


















































