こんにちは。

おそらく、このブログでは求められていない話題だと思うけど・・・

TVのスイッチをつけて流されるニュースや
コンピューターを起動して、インターネットに接続すると
どおしてこんな事がという事件を目にする。

ほとんど毎日といっていいほど。


7日、3歳の長男を浴槽に沈めて殺害したとして、
殺人容疑で母親(30)を逮捕した。

母親は「同居している男性から

『子供を受け入れられない。このままでは2人は幸せになれない』

と言われ、とっさにやった」と供述しているという




家に帰り、浴槽にお湯をため、それから
浴槽に身をゆだねる。

体を伸ばし、両手で湯をすくい顔にかける。

熱い湯であるはずなのに、体は冷え切っている。

縁に首をもたれ、両目をつぶる。

意識が、ぐぐっと「あちらの世界」に降りていく。

視線がクレパスの裂け目を降りていく

裂け目の地下のずっと奥に村がある

オイラには、とっても寒い場所なのに村の人々は、吐く息が白くない。

広場のベンチにオイラは腰掛けている。
太った女が近づく。

おくるみに包まれた赤ん坊を差し出す。
女は口を開かない。
女の強いまなざしが、赤ん坊がオイラの子供である事を悟らせる

オイラは、赤ん坊をそっと抱きかかえる。
強く抱くと今にも壊れてしまいそうだ。

心臓を抱いているかのように、鼓動だけが力強い。
泣き声で赤ん坊が "She"「彼女」であることが判る。



日々が流れる。


彼女にミルクを与え、あやす。

夜ふと、目が覚める。彼女のことが気になる。
寝ている姿を確認する。静かに寝ている。

あまりの静けさに、顔を彼女の鼻に近づける。
「だいじょぶだ」と胸をなでおろす。


オイラは、窓辺にもたれる。
窓の外には、森が広がっている。

森の奥は、
「暴君が支配する王国」へとつながっている



風呂から、上がる。
仕事の残りを、端末のキーボードでタイプする。

「伝票」やら「メールの返信」とか。

大方片付け、「終了オプションの電源を切る」をクリックする。
心のなかで、「はい。おしまい。」とつぶやく。


母親は、なぜあちらの世界の「暴君が支配する王国」
渡ったのだろう?