受験~私はこうしてモテた。 | モテる人になるために。

受験~私はこうしてモテた。

初めてカレシが出来た私は本当にうかれてた。

顔も悪くないし、
一緒にいて楽しいし、
こんなにかわいくない私と一緒にいてくれる。。。

本当に幸せだった。
すべてが初めてだった。


だけど、私の受験が近づくにつれて
すれ違いが生まれてきた。

毎晩塾まで迎えに来てくれる彼。うれしかった。

だから帰り道によく話し込んでいたけど、
しだいに「めんどくさい」と思うようになった。


「あ~、勉強したいなぁ」なんて彼としゃべりながら思う日もあった。


そして、第一志望の受験日まであと1ヶ月となった。

ようやく第一志望の高校にA判定が出て、彼に報告をしたときのことだった。


「なぁ、志望校かえへん?K高校にしない?
そしたら一緒に高校生できるよ?」と言われた…


私の第一志望の高校は、ある大学の付属高校。
偏差値70と言われている高校だ。


一方、彼の言ってるK高校は、公立高校の一番下のレベルの高校だ。

そのK高校を否定する気はないが、
私の今までの努力を木っ端微塵にするであろう、しんじの発言に、心から引いた。

「いや、、、3年間頑張ってきたから、第一志望の学校受けるよ。」と冷たく言い放った。


次の日からもしんじは塾に迎えに来た。
そして、受験日まであと1週間となったある日…

私は彼に言った。


「これから1週間が勝負やから、受験終わるまでは会ったりできひん。ごめん。」



彼が迎えに来てくれるのはうれしかったが、受験1週間前の私には、正直きつかった。
1週間後の試験で、私の7年間の人生が決まるのだ(付属高校だから)。



彼はそんな私にこう言った。
「俺と受験、どっちが大事なん?」


全身の血の気が引くのがわかった。
この一言だけで「別れよう」と思った。


だけど、別れ話をするのも煩わしくなって、


「勉強。じゃぁ。」


そう言って電話をきった。


1週間、彼からの連絡はあったが私から折り返すことはなかった。


そして試験が終わり、塾に行くこともなくなった。

同じく受験が終わった友達と遊びほうけ、彼とも会わなかった。


そして合格発表…

見事に合格をした私。

そのまま公衆電話から彼に電話をした。


「試験、うかったよニコニコ



でも、、、別れよう。」




彼は何が起きたかわからない、という雰囲気で私を説得しようとしたが、

私の気持ちが固まっていることを悟り



「わかった。今までありがとう。」


そう言って電話をきった。


バイバイ。


こうして私は初めての彼氏と別れた。
彼と付き合って、4ヶ月をすぎたころだった。


卒業が近づいていた。