前回のクリニック受診を終えて。
診察の後は特に支払いも必要なかった。
そのまま真隣の薬局に行き、
保険証を提示して薬の受付完了。
処方箋もコンピュータで送られてるっぽかった!
買い物しながら薬の出来上がりを待ち、
20分後に引き取りに
薬局のレジのおばさんは陽気な方。
ちょっとした会話で和んだところで、
「代金は…180ドルね!」と言われた。
ん?180ドル?
18ドルか118ドルかと聞き間違えたのかと思い、
180ドル?
保険使って180ドルですか???
びっくりすぎて、聞いてみた
おばさんの回答。
そう、180ドルよ。
薬でそんなにお金がかかると思わず、
狼狽まくって、思考停止
日本では量も半分くらいだったけど、
それでも3000円くらいだったのに…‼︎
向こうも私の様子に気づいて、
再度内容と保険が適用されているか確認してくれた。
内容も手順も間違いなく、私の薬代は180ドルだった。
戸惑いながらも、
私は薬を必要としているし、
ここはアメリカだから薬が高いのも当然なのかもしれない、
日本と比べちゃいけないと思って、
そのまま言われるがままに支払って帰った。
家に帰って内容を確認してみると、
保険の適用金額がものすごい‼︎
こんなに薬が高いだなんて
ちなみに今回処方された薬は以下の通り。
①シムビコート(吸入薬)
②アレルギー薬
③激しい発作専用の吸入薬
高いのは、吸入薬だとばかり思ってたら、
②アレルギー薬が群を抜いて高かった。
というより、180ドルの原因はほぼこれだ。
クリニックで「アレルギー薬も処方してください」と自ら申請したあの時を悔やむ
市販のアレルギー薬でもいいものか、
あの時ちゃんと確認しておけば良かった。
いや〜でも変えたくなかったしな…。
唯一の心の救いは、アレルギー薬が日本より小さい超小粒の錠剤であること。
もしこれで大型カプセルにでもなろうもんなら、1個も飲めずに終わってた可能性もある
その他戸惑った点。
①吸入薬シムビコートについて。
全く同じものかと思ったら、
見た目も使い方も日本のと違う
日本のはただ吸うタイプで、
アメリカのはプッシュして吸うタイプ。
どうやって使うのか、必死に説明書読んだ!
慣れてくるとアメリカ式の方が吸入できてる感じがあって、
効いてる気持ちになる。
実は含有量が違うとか
?
実際、下降気味だった体調もすっかり落ち着いた
体に不調をきたすとお金がかかる。
いい勉強になった