出国前、ネットニュースで、
「アメリカ行きの審査がより厳しくなる」
というような内容をみました。


それに加え、夫からも、
「搭乗前に航空会社の人から入国審査ばりの質問色々されたで!」
と言われていたので、
入国審査も厳しくなったんかな…
怖いな…大丈夫かな…
とドキドキ構えておりましたキョロキョロ


でも日本を出るまでは、
誰に何を聞かれることもなく、
いつもと変わらぬ旅立ち飛行機





さあ入国!
列に並んで待っていると、
隣のレーンを担当するお兄さんの大きな声がこちらまで聞こえてきました。
質問の圧力がすごい雷雷雷


完全にビビってしまったガーン
一人あたりの時間も何だかすごく長く感じるし、だんだん不安に。
ただ、こうして入国審査を通るのも、今回が最後!
しかももう4回目!
気を取り直し、大丈夫大丈夫と言い聞かせてました。


いざ、私の順番。
私の担当はおばちゃんでした。
柔らかい雰囲気のその方に、ちょっとひと安心。
さぁ、質問来い!と意気込む私プンプン
そんな私への質問がこちら。

「あなたは働いてますか?」

Noと言うと、
「あ、あなたの夫が働いてるのね~」と1人納得されたようで、続いて指紋チェックへ。

と、そこへ、職員のおじさんがやって来ました。
ニコニコしながら、いきなりおばさんと談笑をし始めるおじさん。
日本語も多少話せるようで、
私に日本語で話しかけてきたり、
おばさんと日本の話をしてみたり。
終始和やかなブース。
私の緊張はどこへやら。


気づけば審査も終わり、2人から、
「Have a good day~🎵」と満面の笑みで見送られ、ブースを後にしました。



結局、私への質問は働いてるの?だけ。
visaで何度も入国してると、
もうそれだけでオッケーなのか。
そんなんでいいの??!
もっとちゃんと聞いてよ!!!
質問を欲しがる自分がいました。
モヤモヤ感がすごかったですもやもや


本当に厳しくなったの…?
日本人だから大丈夫なの…?
審査も運次第ですね。





ちなみにシカゴはいつも混んでるイメージがあるので、
乗り継ぎに3時間と余裕を持たせてたら、
全てがスムーズ過ぎて暇を持て余しました。

そもそも飛行機が早く着いたし、
入国も列移動したりで30分で終わったし、
保安検査もさほど混んで無かったし。

空港の甘ーい匂いに、
アメリカに戻ってきたんだな…と実感。
あと少し、アメリカ生活踏ん張ろう足