先日のESL。
教室に着いたら、先生が不在でした![]()
そのため、いつものクラスは休講。
あらーどうしよう…と教室の前で佇んでいたら、
アドバンスクラスにお呼ばれしたので、
そちらに参加することに。
先生は、中国に8年、日本に3年住んでた方。
中国語も日本語も、ある程度喋れます。
生徒は私の他に、中国の方がいました。
教室に入ると、「中国に住んでたのになぜ税金を払わなかった?!」
と生徒が先生に詰め寄ってました。
とんでもないところに来たな・・・とちょっと後悔。
こんな会話について行ける気がしないと思ったので、
今日はリスニングに徹しよう!と決めました。
その後授業のメインは、イディオムへ。
またイディオム
!!と心の中で思いつつ、
アメリカではよく聞くであろうイディオムを選んで教えてくれました。
イディオム、曲者やわ。
そのイディオムを説明するときに、
ちょいちょい中国や日本で住んでみて分かったこととかを教えてくれました。
例えば、苗字について。
中国人は、一文字の人が多くて(李さんとか)、
苗字が2文字になるとモンゴリアンなんだとか。
そして日本の苗字は山下とか、川口とか、
基本的に2文字で場所を示してる、とか。
あと、日本語は動詞の活用が13もあって、
文字も3種類(ひらがな、カタカナ、漢字)使ってる。
13活用もあるなんて私も知らなかったけど、
先生は無意識に使ってる日本人に感心してました。
(食べる、食べた、食べられる・・・とか。)
中国の方は、日本人は文字が3種類もあって使いこなせるの?!って驚いてました。
当たり前に思ってたことに驚かれると、
こっちも逆にびっくりします
他には、食べ物の話も
スイカとりんごは日本が一番美味しくて、
お肉は中国が一番新鮮で、
(その場で絞めるから
)
だけど日本も中国も牛肉については脂が多いからイマイチだと。
さすが赤身大国
アメリカのおすすめは、とうもろこしと梨。
日本の梨はフレーバーが足りないそうです。
鳥取の梨、最高なのにね。
そして一番気になった話。
日本と中国のりんごは、切ってしばらくしたら変色する、と。
それがどうした
?と思ったら、
アメリカのりんごには切っても変色しないやつがあるとか、なんとか・・・
それくらい薬品使ってるやつがあるとか、なんとか・・・
私の聞き間違いかもしれません。
むしろ間違いでありますように…。
それにしても、ほぼ中国人vs米国人との会話で1時間半が終わってしまいました
思うことはあっても、英語にできません!
でも、内容は分かったから、それだけで良しとしよう